２０２３年６月１３日 石垣島ダイビング日記

   

   
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    日付:2023年6月13日  

   

   

  【１本目：石垣島 大崎アカククリの館】

  今日のアカククリは凄かった～。
  もちろん、アカククリも群れもだけど・・・その前に♪

  沖に向かって泳いでいる
  私たちの目の前に大量のグルクマが登場。
  壁のように私たちの行く手を塞ぐグルクマたち。
  でも。捕食をする気は無し？
  一瞬、数匹のグルクマが口を開いたものの
  全体的には口を閉じたまま・・・。
  普通のサバ状態で泳ぎ去っていきました。

  この後は、アカククリたちがビュンビュンと。
  いつもは中層でぼんやりしているアカククリたちですが
  今日はアグレッシブに泳ぎ回っていました。
  彼らも恋のシーズンがスタートしたみたいです。

  そんなアカククリたちを見ていると
  後ろから大きなツカエイが私たちの真上を通過！！
  で、そのままツカエイを後ろ姿を眺めていると
  今度は入れ違いでマダラエイが正面から！！
  私たちの真横を悠々と泳いでいきました。

  この他にも最近定番な
  ハナヒゲウツボの幼魚やピンクのハダカハオコゼ。
  ノコギリダイのトルネード？など盛り沢山でした。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

   

  

  「マダラエイ☆登場」

   

   

  【２本目：石垣島 名蔵湾キンダーガーデンⅡ】

  今日は南西から北の風が変わる予報。
  少し南寄りの風が強くなってきたので
  名蔵湾のフサキ側に船をアンカリングです。

  透明度はちょい濁り・・・。
  名蔵湾らしい透明度です。
  それでも、魚が多いこのポイント。
  夏に向けて賑やかになりつつある海を楽しんできました。

  カクレクマノミが付くセンジュイソギンチャク。
  少し前までは白化した部分が多かったのですが
  今日はかなり茶色に戻っていました。
  見た目には白い方が綺麗だけど
  本来の姿に戻るのは良いことですね。

  岩陰にはスミツキアトヒキテンジクダイが
  姿を現すようになってきました。
  彼らも暖かくなると活発になる魚たち。
  ７月には穴という穴を埋め尽くすほど群れてくれるはずです。

  そんな魚たちを楽しむ一方・・・。
  水面を見上げると波が・・・。
  エキジットした頃にはかなりの時化模様。
  安全第一に今日は２ダイブで退散となりました。

   

  スタッフ：とっつぁん

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