2023年6月9日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:浜島 三ツ石】
本日も青空が広がり夏日和な石垣島(^O^)/
KUKURUでのダイビングも終盤戦のGさんと
本日からご参加のIさんご夫妻と石西礁湖エリアで
ダイビングを楽しんできました♪最近ぱっとしない透明度が続いている
三ツ石エリア・・・(@_@。
今日もまだ濁りはあったものの
サンゴ&魚影を堪能してきました☆沖に向かって進んで行くと
やや深場の水底には
セナキルリスズメダイが辺り一面に広がってる♪
珍しい個体では無いけれどやや深場に生息する彼ら♪
ハッキリとした青×黄の体色が綺麗なお魚です(*^^*)沖に向かって張り出している根の上では
アマミスズメダイ&ナミスズメダイ&ハナゴイが大乱舞☆
流れもいい感じにあったため魚影が濃かったです(´▽`*)根の付近では様々なスズメダイの幼魚がたくさん♡
小さな幼魚のコロニーはその可愛さから
ついついじっくり観察しちゃいます( *´艸`)そしてナミスズメダイはまだまだ産卵真っ只中!!
あちこちのムチカラマツや岩肌に
たくさんの卵がびっちり!!
産まれたての真っ赤な卵や
ハッチアウトが近そうな目が見える卵などがありました♪最後はサンゴの上をのんびり♪
これといって珍しいスズメダイはいないけれど
サンゴ×たくさんのスズメダイはいつ見ても癒されます☆スタッフ:みか
「アマミスズメダイの壁」
【2本目:西表島 野原ケーブ】
嘉弥真島&小浜島を横目で眺めつつ
2ダイブ目は西表島までやってきました。
久々?たぶん1年以上はダイビングしていない野原ケーブ。光があれば暗い洞窟内に光が射し込み
幻想的な風景を楽しめるのですが今日は生憎の・・・。
なので、「洞窟には入らず」で楽しんできました。まずは、ガレの広がるエリアへ。
「ガレ」と聞くと殺風景なイメージを持ってしまいますが
水底には、ハゼ類を中心にたくさんの魚たちが住んでいます。特に、この季節はベラの幼魚がオススメです。
姿形は成魚とまったく異なり可愛い感じのベラが多いのですが
幼魚でもそれほど可愛いとは言い難いのがセジロノドグロベラ。
色も地味だし・・・。
でも、泳ぎ方が小刻みで個性的なのです。
これも生き延びる智恵だとは思いますが独特ですね。後半はサンゴエリアでのんびり。
ちょっと深場にあるハマサンゴ群。
浅瀬では様々な種類のサンゴが混在。
どのサンゴを見ても癒されますね。スタッフ:とっつぁん
「西表島のサンゴたち」
【3本目:西表島 野原ドロップ】
一昨日まではビックリするほどのブルーだったのに・・・。
西表島ブルーはどこへやら・・・です。
潮の影響でしょうか・・・いつでも好調ではないですね。それでも、水中ではたくさんのサンゴたちに囲まれていい気分♪
高水温の影響を受けてしまったサンゴも多いけど
全体的に見ればなかなかのサンゴ密度。ちょうど魚が増えだして
海の中も賑わう季節。
サンゴ+トロピカルフィッシュで
南国の島☆夏の海♪全開です!!沖に出れば
イッセンタカサゴやユメウメイロたちが
川のように群れ泳ぎ
根の先端では、ハナゴイたちが
華やかに舞い泳ぎます。臨んだ透明度では無かったけど
魚群&サンゴを満喫できた1ダイブとなりました。スタッフ:とっつぁん
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