２０２３年６月８日 石垣島ダイビング日記

２０２３年６月８日石垣島ダイビング日記

日付:2023年6月8日

【１本目：石垣島大崎アカククリの館】

夏に向けて一層賑やかさを増しているこのポイント。
３０匹ほどのアカククリたちが中層に群れ
ハマサンゴ下では１０匹ほどのアカククリたちが
クリーニングのため占拠。
そして、あちらこちらに分散しつつも
「私が主役！！」と言わんばかりに
存在感を放つアカククリたちでした。

でも、その他の脇役？たちもなかなかなもの。
ハマサンゴ下で増殖中のキンメモドキ。
キンメモドキを狙い編隊を組むカスミアジ。
ピンクのハダカハオコゼも健在だったし
アカマツカサにヒメエビスも凄かったぁ。

砂地エリアでは存在感のあるウミウシ。
アカテンイロウミウシ＆メレンゲウミウシが徘徊。

極め付けはグルクマの大群。
口は閉じたままだったの「普通のサバ」状態でしたが
壁のように群れる姿は圧巻でした。

スタッフ：とっつぁん

「アカテンイロウミウシ」

【２本目：石垣島御神崎コーラルウェーブ】

ソフトコーラルが綺麗なポイントですが
まずはハードコーラルからじっくりと観覧してきました。

沖に向かってなだらかに広がる斜面。
その斜面を覆い尽くすのがリュウキュウキッカサンゴたち。
よくある枝状のサンゴやテーブル状のサンゴとは
ちょっと違った形をしたリュウキュウキッカサンゴ。

葉っぱのような形かな？
なのでキャベツ畑のように見える
リュウキュウキッカサンゴの群生です。
昨年の海水温上昇にも耐え
相変わらず元気な姿を見せてくれています。

根の上に群生するソフトコーラルの上は
今日も賑やかでした～。
アサドスズメダイやオキナワスズメダイなどの
スズメダイ系が群れ広がっているのですが
この季節はスズメダイも幼魚が多く
あちらこちらに子供たちもコロニーが見られます。

季節が進み生き延びることのできた幼魚たちは
続々と大人の仲間入りをしていきますので
今が一番の「可愛い盛り」ですね。

スタッフ：とっつぁん

「石崎のアオウミガメ」

【３本目：石垣島石崎マンタスクランブル】

マンタのリクエストを頂いたので
本日のラストダイブは石崎で楽しんできました。

このところ好調な石崎のマンタ。
そして、今日は透明度が最高！！
マンタが出れば綺麗な姿を見れるはずです。

しかし・・・。
好調も長くは続かない？
マンタがよく出没するエリアを中心に
根気よくマンタを探して見ましたが・・・。
最後までマンタとは会えませんでした～。

それでも、ソフトコーラルの上で
のんびりとくつろぐアオウミガメにも出会えたし
グルクンやイスズミやハナゴイなど
ビックリするぐらいの魚影を堪能できました♪

スタッフ：とっつぁん
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