2024年4月23日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 裏?アトランティス】
今日は南西の風・・・。
天気も不安定な感じなので竹富島の影に入ってのダイビングです。久々のアトランティス。
透明度は・・・このエリアにしてはまあまあな感じだったけど
生憎の曇り空で海の中は暗い感じ・・・。
で、今日は久々にコースアウト・・・。それでも、どこに行っても楽しめちゃうのが
八重山ダイビングの良いところ♪
岩肌が目立っていた根にサンゴが育ち始め
場所によっては「おお~!!」と唸るほどのサンゴ群です。
サンゴのまわりではスズメダイたちが群がり
太陽の光が射し込めば途轍もなく素敵なはずです。根と根の間ではガレ場が広がり
ヒメダテハゼやヒメユリハゼなどハゼ類も豊富。
そして、いい感じでキュートなツユベラの幼魚。
水温が上がってくると出没するアオフチキセワタも徘徊してました。間違えたけど・・・気が付けば「結果オーライ」
地形も面白そうだし、NEWポイントとなりそうです。スタッフ:とっつぁん
「ツユベラyg」
【2本目:竹富島 アトランティス】
2ダイブ目は本家本元「アトランティス」です。
パラオハマサンゴに囲まれた水路を抜けガレ場を散策。
このエリアもハゼが多くじっくりと撮影できるポイント。ヒメダテハゼやクビアカハゼなどレアなハゼは居ないけど
居候のオグロクロユリハゼとのマッチングがなかなか面白い。
テッポウエビと共生するハゼはお互い「助け合い」も関係が成り立っているけど
オグロクロユリハゼは完全なる居候。通常はテッポウエビの巣穴の上をペアでホバーリングしてますが
ダイバーが近付くと一目散に巣穴へと逃げ込みます。
見張りのハゼたちは尾びれを振って
テッポウエビに危険を教えているのに・・。
最後まで勤めを全うするハゼたちです。と言いつつ、ヒメダテハゼ・テッポウエビ・オグロクロユリハゼの
スリーショットを狙いたくなっちゃいます。
しかし、「なかなかね~」って感じ。
オグロクロユリハゼが早く隠れすぎ・・・です。スタッフ:とっつぁん
「アオフチキセワタ」
【3本目:石垣島 名蔵湾トーテンポール】
今日はポチさんと終日マンツー♪
なので、ニシキテグリ狙いをしてきました。いい感じで海中は暗いし
ちょうど活発になってくる季節なので
意気揚々と向かいます。サンゴの隙間にはクロオビアトヒキテンジクダイ。
まだサンゴの隙間を埋め尽くすほどではないけれど
密度はかなり濃くなってきています。
そのためか?ニシキテグリはなかなか見つからず・・・。このポイントに来れば
撮影は出来ないにしても姿は確認できるのですが
今日は最後まで見れませんでした・・・残念・・・。それでも、ゴツゴツした地形エリアには
大量のキンギョハナダイにスズメダイたち。
この季節ならではなタテスジハタの幼魚が居たりと
夏の到来を感じるダイビングとなりました。スタッフ:とっつぁん
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