2024年2月23日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ビタローの根】
今日は大崎!!の予定でしたが
思いのほか大きな波が・・・。
なので、予定を変更して離島エリアで楽しんできました。透明度は昨日に引き続きいい感じ♪
流れもなくのんびりと楽しめそうです。根のまわりには
冬を感じさせない風景が広がります。
スカシテンジクダイたちが根を覆い尽くし
中層ではグルクンたちが縦横無尽。
少し成長したヨスジフエダイたちは
散らばりながら根のまわりをゆっくりと移動。
もちろん、夏の方が魚の数が増えるけど
風景だけみたら十分に南国の夏!!です。スタッフ:とっつぁん
「アケボノハゼ」
【2本目:黒島 V字沖】
今日は上級者ダイバーばかりなので
アケボノハゼの安否確認ダイビングにお付き合いいただきました。いつもの第一ポイントに行くと・・・。
アケボノハゼが居ない・・・。
隠れてしまっているのか?移動してしまったのか?
どちらにしても、のんびりと探すわけにはいかないので
速攻で第二ポイントへ移動です。すると、アケボノハゼが居ました~。
大きさ的には、第一ポイントに居た個体とほぼ同等。
撮影しやすいサイズです。
時間が無いだけに取りやすいのは非常に助かる。
早速、アケボノハゼを取り囲むように撮影開始。
じりじりと近づいて距離は50cmほど。
そして、さらに接近を試みるゲストの皆さん。
しかし、一斉にジリ寄った瞬間ズボッ!!
隠れてしまいました・・・。でも、健在ということで
今日のミッション成功です。スタッフ:とっつぁん
「コウシンウミウシ」
【黒島 仲本ケーブ】
どんよりとした空模様なので
今日は洞窟には入らず・・・です。とは言え、生物が多く
洞窟に入らなくても何気に面白いポイント。
ドロップの壁沿いを泳いで行くと
フサフサっとしたものが目に飛び込んできます。
「ウミウシの二次鰓に似てるなぁ」と思っていましたが
しばらくして全容が見えてきました~。
なんと40cmに達する個体もあると言うコウシンウミウシ。
今日の個体は20cmほど・・・。
彼らにしたらそれほどでもないかもですが
ウミウシとしてはかなり巨大です。
まあ、可愛くないです。15mほどの岩壁には2匹のハナゴンべ。
が、しかし・・・すぐく隠れてしまい撮影できずでした。
その下では、大きなオランウータンクラブと3匹のナデシコカクレエビ。
しばらく仲良く同居なこの2種です。スタッフ:とっつぁん
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