2023年7月16日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:石垣島 大崎ハナゴイロック】

    やや南風が強く少し雲が広がりましたが
    今日も真夏の太陽がまぶしい1日となりました。

    水面は少し濁った感じでしたが
    水深を下げればなかなかのブルー。
    アマミスズメダイやグルクンたちが群れ
    いつも通りの賑やかな海です。

    岩肌には大量のキンギョハナダイ&アカネハナゴイ。
    岩陰では、スミツキアトヒキテンジクダイが群れはじめ
    5匹のハナミノカサゴが彼らを捕食体勢。
    彼らにとっては必至な弱肉強食の自然界ですが
    ダイバー目線では優雅そのもの。
    小魚の中で舞うハナミノカサゴは華やかに見えます。

    壁沿いを泳いで行くと
    浅瀬から現れたグルクマの群れ。
    最近、大崎で見るグルクマは口を閉じた普通のサバ状態ですが
    彼らもまた夏ならではな魚たちです。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「華やかな夏風景♪」

     

     

    【2本目:石垣島 崎枝アーチ】

    2ダイブ目は代表的な夏ポイントへ♪
    自然が作り出す造形美を楽しんできました。

    アーチに入ると
    頭上から射し込む光たち。
    揺らめきながら水底に達する光のカーテンたち。
    まだお昼前だったので、優しく洞窟内を照らしていました。
    光の中では数百匹のアオギハゼ。
    時よりササッと光に割り込むハタンポの群れ。
    どの風景もここでは癒しですね。

    洞窟を後にして浅瀬に戻ると
    水面を覆い尽くすグルクンたち。
    中層ではオヤビッチャが乱舞し
    どこもかしこも夏真っ只中な海中世界でした。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「眩しすぎる夏風景♪」

     

     

    【3本目:石垣島 崎枝迷路Ⅱ】

    ラストダイブは名無し?のポイントです。
    時よりダイビングするポイントですが
    何と名前を付けたらいいのや・・・。
    毎回、ポイント名が変わってしまいますが
    今日は、「崎枝迷路Ⅱ」です。

    まずは、ガレ場に降りたちハゼ三昧。
    珍しいハゼは見たことが無いけど
    クビアカハゼやヒメダテハゼ。
    アカハチハゼにオトメハゼなどなど
    一面 ハゼワールドです。

    そして、今日はハゼと共生するテッポウエビたちも活発でした。
    黙々と巣穴の中から小石をかきだすコシジロテッポウエビ。
    それにしても、よく働くエビたち。
    ハゼとの役割分担は少し分が悪いのでは・・・と思ってしまいます。

    後半は、洞窟を抜けてクレパスへ。
    このクレパスに入るのが意外と難関。
    たまに来ると入口が分からず通り過ぎてしまうことも・・・。
    迷路っぽいから「Ⅱ」でいいかな?

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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