2023年6月15日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ビタローの根】
本日は福岡からいらした
コーラルクラブご一行様とご一緒させて頂きました。
「到着後3ダイブ希望!!」な皆様と
竹富島の南エリアで楽しんできました。透明度はイマイチだけど
エントリ―する頃にはちょうど陽射しが出て
明るい水中世界を堪能です。砂地にはどこまでもチンアナゴ。
しかし・・・。
今日は流れが無く微妙な姿のチンアナゴたちでした。根のまわりでは
スカシテンジクダイたちが増殖中。
グルクンの子供たちも増えだして
より一層、賑やかになってきました。
そして、中心付近にはキンメモドキたち。
海の中もすっかり夏の装いです。スタッフ:とっつぁん
「スカテンにキンメみグルクン♪」
【2本目;竹富島 シャークホーム】
2ダイブ目は地形エリアへ!!
シャークの名が付くポイントですが・・・。
なかなか出会えないのは現実・・・。
まっ、自然のものですのでタイミングですね。シャークは出なかったけど
魚影はいつも通り濃いシャークホームです。
根の先端付近には
アマミスズメダイやキホシスズメダイ。
ハナゴイもスズメダイたちに混じり舞い泳ぎ
頭上を見下げれば大量のグルクンたち。そして、極めつけは
ロクセンスズメダイ&オヤビッチャの大群。
水面を覆い尽くしているかと思いきや一斉に急降下。
今度は根を覆い尽くしたロクセンスズメダイ&オヤビッチャでした。スタッフ:とっつぁん
「黄色のギンガハゼ♪」
【3本目:竹富島 トンガリの根】
このポイントもすでに夏モード全開です。
メインの根はスカシテンジクダイが占拠。
岩陰では、タテジマキンチャクダイ幼魚がちょろちょろと泳ぎ
フタイロハナゴイたちはヒラヒラと身をひるがえす。ケラマハナダイのオスたちは
ヒレをビュッと広げ、メスたちに猛アピール。
その傍らでは、2匹のカシワハナダイが
ひっそりと泳いでいました。砂地エリアでは
よく目立つ黄色のギンガハゼ。
考えてみれば久々に潜るトンガリの根。
前回はいつだったのかはおぼえていませんが
個体数も増えてかなり大きなっているのを感じました。
今年の夏はハゼ三昧で楽しめそうなトンガリの根です。スタッフ:とっつぁん
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