2023年6月7日 石垣島ダイビング日記
-
【1本目:嘉弥真島 嘉弥真北】
本日のKUKURUは引き続き
Gさん、Kさんご夫妻にご乗船していただき
石西礁湖エリアでダイビングを楽しんできました♪1本目はウサギがたくさん生息している無人島、
嘉弥真島にやってきました(^O^)/まずは沖に向かってのんびりと♪
沖の方へ向かうにつれイキイキとしたサンゴが
根の上一面に群生しています☆そんなサンゴの周辺では
たくさんのスズメダイが群れていたり
クマノミたちが居たりと癒しの風景(*´▽`*)
中層では大量のグルクンがお食事中でした!!癒しの風景についついのんびりしてしまうのですが
浅瀬の洞窟目指してUターンです(。-`ω-)洞窟の入り口付近のガレ場では
オキナワスズメダイの幼魚やクロユリハゼの幼魚などが
わしゃわしゃと増えていました♪洞窟内は太陽の光がいい感じに射し込み
いつも通りの幻想的な光景☆
浅い洞窟のためのんびり出来ちゃいます♪小群れを作って泳いでいるハタンポや
カンムリベラの幼魚などに会えました(*^^*)スタッフ:みか
「ペアのカンムリベラ幼魚♡」
【2本目:小浜島 オランダ口Ⅱ】
2ダイブ目は小浜島へ♪
そろそろ リーフ内の海水が流れ出て
透明度も悪くなってくるはずなので
なるべく海が青い間にエントリーです。去年の海水温上昇で元気がなくなった
八重山地方のサンゴたちですが
このポイントではまだまだ元気なサンゴが残ってます。花壇のように枝状のサンゴたちや
大きな球状に群生するヤツデアナサンゴモドキ。
カラフルではないけれど魚たちにとっては
大切な住処であり隠れ家です。サンゴのまわりではたくさんのスズメダイが群れ
サンゴの隙間にはセダカギンポやダンゴオコゼ。
ゴマハギやヒレナガハギの幼魚も
ウロウロとしていてミニチュア版な魚たちで溢れていました。ガレ場では、
ノドグロベラやシロタスキベラの幼魚たち。
そして、フタイロカエルウオの子供たちが駆け回り
初夏らしい水中風景を楽しめました。スタッフ:とっつぁん
「ヒョウ柄☆セダカギンポ」
【2本目:西表島 野原崎】
本日のラストダイブはサンゴ&ガレ場の2本立て。
まずは、ガレ場でじっくりと生物散策です。水底から水平に見渡すと
至る所にオグロクロユリハゼの姿。
ガレ場では普通にいるハゼですが
ここではオグロクロユリハゼだらけ。
ペアで仲良くホバーリングしている個体も居れば
10匹単位でコロニーを作っている個体も居て
同じハゼでも過ごし方は様々です。そして、彼らのまわりでは
ハタタテハゼやクロユリハゼ。
数では圧倒的なオグロクロユリハゼの陰で
ひっそりな感じに見えた両者でした。サンゴエリアに入ると
アサドスズメダイやシコクスズメダイたちが
サンゴを覆い尽くしながら舞い泳ぎ
その上ではユメウメイロにイッセンタカサゴの群れ。
時よりハナゴイたちも混じり合い
まるで、花吹雪にような風景でした♪スタッフ:とっつぁん
コメントを残す