2015年9月7日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 屋良部崎コーナー】
本日は「マンタ」のリクエストを頂いていましたが・・・。
生憎の北風で神音崎を越えたあたりから大きなうねりが・・・。
結局 屋良部崎を超える事ができず
屋良崎コーナーで大物狙いです。干潮時の潮止まりの時間 。
若干 流れがあったものの のんびりな感じの海中。
アカモンガラの群れを眺めながら沖の根へと向かいます。頭上にはグルクンの群れ。
そして、私たちと同じ水深付近には
アマミスズメダイやコガネスズメダイなど魚の数は豊富です。あとは、大物を待つのみだったのですが・・・。
今日は残念な結果となってしまいました。スタッフ:とっつぁん
「かぼちゃ?? photo by K下さん」
【2本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
1ダイブ目は不完全燃焼?だったので
2ダイブ目はウミガメで挽回です。北風と言うことで、ダイビング船が密集。
当然 ウミガメエリアにもたくさんのダイバーが行っている模様。
「居なくなっているかも・・・」なんて不安を胸にとりあえずカメエリアへ。ゆっくりと泳ぎながら、よくウミガメが休憩している場所を探っていきます。
すると・・・、いました~!!
しかも、しっかりと目を閉じて熟睡中。
時より 薄目でまわりを確認するも すぐに目を閉じ再び熟睡。
まるで お爺ちゃんみたいなのんびりさでした。スタッフ:とっつぁん
「かっ、枯草ですから・・・。 photo by K下さん」
【3本目:石垣島 大崎アカククリの館】
本日のラストダイブはのんびりと浮遊系です。
青く染まる空間にフワリとアカククリたち。
まわりを群れる ロクセンスズメダイやアマミスズメダイが泳ぎまわる中
ただただ ひたすら 静止状態のアカククリたち。
ダイバーであれば 中性浮力のスペシャリストですね。そんなアカククリたちを眺めながら
屋根のような形をしたハマサンゴのまわりをぐるり。屋根の下では、キンギョハナダイの幼魚は群れ広がり
彼らを狙って ハナミノカサゴたちが舞います。
一見、華やかな風景ですが 弱肉強食の世界。
優雅に舞っているかに見えるハナミノカサゴたちも
きっと 必死なのでしょうね。スタッフ:とっつぁん
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