2015年10月1日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:西表島 座礁船 NO1】
今日は西表島エリアでのダイビングです。
水面付近は夏特有(って、もう10月ですが・・・)の濁りがありましたが
1mほど潜降してしまえば そこはクリアな世界。
台風後とは思えないほど 綺麗な海でした。地形とサンゴを楽しめるこのポイント。
まずは、沖に向かいゴツゴツとした
岩山の隙間をすり抜けて地形探索。そして、陽射しが射し込むクレパスへGO!!
頭上からはキラキラと太陽の陽射し。
スポットライト状に照らされていたり
オーロラのような光のカーテンだったりと
眩しい光たちを満喫です。後半は サンゴ礁の上でのんびり。
やや水温が冷たく感じましたが
癒しの空間を楽しむことができました。スタッフ:とっつぁん
「光のカーテン photo by Nさん」
【2本目:西表島 座礁船 NO5】
ここもサンゴが自慢のポイントです。
一面に広がるサンゴ。
サンゴのまわりでは オキナワスズメダイやアサドスズメダイなど
沖縄ではお馴染みのスズメダイたち。潮通しの良いポイントのようで
リーフ際にはグルクンが大量。
そして、ロクセンスズメダイ&アマミスズメダイたちが
グルクンの群れの下で群れ広がります。
それにしても、ものすごい魚の数!!
魚にまみれながらダイビングできるのは最高ですね。そして、今日は久しぶりにヒオドシユビウミウシを発見。
体をくねらせて泳ぐことのできるこのウミウシ。
今日もその泳ぐ姿を見る事ができました。スタッフ:とっつぁん
「ヒオドシユビウミウシ photo by Nさん」
【3本目:西表島 座礁船 NO9】
3ダイブ目は、穏やかなサンゴ礁エリアで
ダイビングを楽しみます。沖に向かってなだらかに降りて行くリーフの上には
サンゴが生い茂り たくさんの魚たちが集います。一瞬、群れ広がるスズメダイやグルクンたちに目を奪われてしますが、
サンゴの隙間にもたくさんの生物が住んでいます。サンゴの隙間から手招きするオオアカホシサンゴガニ。
サンゴのポリプを啄みながら移動していくテングカワハギ。
サンゴの隙間でチョロチョロとするミスジチョウチョウウオの赤ちゃん。
様々な生物を見ることができます。3ダイブ目は、のんびりと移動しながらも
じっくりと生物散策を楽しんだのでした。スタッフ:とっつぁん
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