2015年８月31日 石垣島ダイビング日記

2015年８月31日石垣島ダイビング日記

日付:2015年8月31日

【１本目：竹富島ハナヒゲポイント】

本日はチンアナゴのリクエストをAさんから頂いたので
竹富島の南エリアに向かっていました。

今日も南風がやや強く水面はバシャバシャとしていましたが
水中は穏やか。
しかも、透明度も抜群でのんびりと楽しむ事が出来ました。

水底に到着すると早速チンアナゴが目の前にズラリ。
特にチンアナゴが多く生息しているこのポイント。
まずは、水底に這いつくばりじっくりと撮影タイムです。
ゆっくりとチンアナゴに接近する皆様でしたが・・・。
あと一歩のところで砂の中に隠れてしまいます。
なかなか、難しいですね～。

ハナヒゲウツボの根では、黒い幼魚が仲間入り。
幼魚と言ってもほぼ成魚と変わらぬ大きさ。
喉元も青く変色しはじめていました。
もちろん、爽やかなブルーのお大人も健在でした。

スタッフ：とっつぁん

【２本目：竹富島アトランティス】

このポイントのシンボルのパラオハマサンゴ
広範囲に群生しています。
一見、サンゴとは思えないほど幻想的な風景。
アトランティスの古代都市を彷彿させますね。

サンゴのまわりではスズメダイ各種が大乱舞。
いったいどれだけの種類がいるのか・・・。

水底付近では、モンツキアカヒメジがお肌のお手入れ。
ホンソメワケベラがクリーニングに奔走。
１０匹ほど並んだモンツキアカヒメジを
順番にクリーニングしていました。

それにしても、１０匹のモンツキアカヒメジに対して
１匹のホンソメワケベラ。
何か割に合わないですね。

スタッフ：とっつぁん

【３本目：三ッ岩】

午後になり竹富北エリアの透明度が良くなってきました♪

さらなるブルーを求めて三ッ岩までやってきました。
なんと、これが大正解。
透き通ったブルーが広がっていました。

指枝状に延びたリーフの先端には
アマミスズメダイ＆ナミスズメダイの群れ。
まるで壁のようでした。

彼らの向こう側には、うっすらと茶色く大きなウミガメを発見。
遠目だったのではっきりと種類は判別できませんでしたが
おそらくはアカウミガメではないかと・・・。
まっどちらにしても、昨日に引き続きウミガメと遭遇。
とってもラッキーでしたね。

後半は、浅瀬のサンゴの上でまったりダイビング。
このダイブがラストとなるKさん＆Nさん。
ラストダイブはやっぱり名残惜しくなちますが
また是非遊びにいらしてくださいね。
楽しみのお待ちしてます。

スタッフ：とっつぁん
共有:
関連

カテゴリー:ダイビング日記