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【1本目:竹富島 トカキンの根】
本日もOさんとI さん3姉妹にご乗船頂き出港です。
天気は良いけど今日は生憎の強い北風。
当然 大崎方面からはうねりが!!
なので今日は竹富島の南エリアでのダイビングです。風波で水面がバシャバシャとしていましたが
水中は静寂に包まれていました。
透き通ったブルーの中に浮かぶカスミチョウチョウウオたち。
今日は少し流れがあったおかげで
ギュギュッと集まっていてキレイでした。水面付近にはいつもどおりなグルクンの群れ。
今日も大量で安全停止中には
完全に包囲されてしまうほどでした。
でも、それはそれで幸せ気分です♪
イソマグロは出なかったけど・・・。スタッフ:とっつぁん
「ビックリ!?」photo by MAYU
【2本目:竹富島 バナバナ】
トカキンもダイバーで混んでたけど・・・。
砂地エリアもダイビング船で大混雑でした。ほぼ、船を泊めれるポイントは無い感じ・・・。
みんな考える事は同じなんですね。ポイントを探し少し彷徨いましたが
ちょうど空いたバナバナにエントリーです。真っ白な砂地を進んでいくと
一面のチンアナゴの群れ。
ゆっくりと近づいて観察してみると
体を右に左にくねらせ口をパクパク。
流れてくるプランクトンを器用にキャッチしてました。コブハマサンゴのまわりでは
ド~ンとスカシテンジクダイ。
そんなスカシテンジクダイを狙って
ユカタハタやバラハタが狙いを定めビュン!!
普段はのんびりしている彼らですが
この時ばかりは一撃必殺な俊敏さでした。スタッフ:とっつぁん
「スズメダイの3種盛り♪」photo by MAYU
【3本目:竹富島 スカテンパニック】
狂ったように乱舞するスカシテンジクダイが見られる根が
点在するポイントなのですが・・・。
今日は一つの根で集中して楽しんで頂きました。水面は海の中からでも
波立っているのが分かるほどでしたけど
陽射しが存分に届き
スカシテンジクダイたちの輝きはいつも通りな感じ。
そして、水底から見上げると
まるで粉雪が舞っているかのように見えて幻想的です。そんなスカシテンジクダイの隙間を
縫うように現れたのがタテジマキンチャクダイの子。
まだまだ 小さな個体も見かけるけど
ここの子はだいぶ大人に近づいている感じ。
渦巻き模様が崩れはじめ
体に一部が緑っぽく変色していました。
そろそろ旅立ちの時かな?スタッフ:とっつぁん
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