2024年4月7日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 名蔵湾 ジョンさんロック】
本日は羽田からの直行便でお越しの
YさんとEさんをお迎えして出港です。
生憎の空模様・・・。
空には灰色お雲が低く立ち込め梅雨に入ったかのような1日でした。今朝の大雨で石垣島から流れ出た雨水はまだ少し残っていましたが
概ね透明度は良好♪
そんな青い空間を進んで行くと
かぼちゃ状態で丸まったシライトイソギンチャク。
そして、カクレクマノミが3匹。
「カクレられない」状態でイソギンチャクのまわりを右往左往してました。「3匹揃った♪」
近くの岩陰には、アカククリの若魚。
体高も20cmほどまで成長した縦長なアカククリ。
体のまわりにはくっきりとしたオレンジラインがあって
「幼魚♪」と言ってしまっても違和感がない可愛い個体でした。スタッフ:とっつぁん
「赤渕のアカククリ」
【2本目:石垣島 名蔵湾センターガーデン】
このポイントはまだ少し雨の影響がんこっているようで浅瀬は白濁り状態。
それでも、水深を下げると一面ブルー♪
通常zまり透明度が良くない日が多いのですが
毎年この季節は透明度に恵まれる名蔵湾。
海流だったり色々な要因があると思うけど不思議ですよね。さてさて、今日はコブハマサンゴのまわりが大賑わい。
中層を埋め尽くすロクセンスズメダイたち。
中には岩に張り付いたまま?の個体も。
そして、彼らが張り付く岩場には大量の卵。
卵を狙うベラやチョウチョウウオたちから
必死に卵を守っていました。
基本的に「どこにでもいる」「少し可愛さが足りない」彼らですが
卵を守る姿は他の魚に負けない健気さを発揮します。「アカテンイロウミウシ」
この他には
イソギンチャクを覆うほどのミツボシクロスズメダイたち。
一際鮮やかさを放つアカテンイロウミウシ。
あちらこちらに幼魚が見られるようになり
春?初夏?の訪れを感じます。スタッフ:とっつぁん
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