2024年4月15日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 リトルクリチャーズホーム】
ここ最近 南風が続いていたので
なかなか来れなかった離島(南側)エリア。
今日は少し風が落ち着いたので
竹富島エリアでダイビングを楽しんできました♪朝の陽射しに竹富島ブルー。
水底では真っ白な砂地が輝き
どこを見ても眩しい光景が広がっていました。砂地に点在する根のまわりでは
スカシテンジクダイたちがキラキラと群れ広がり
ケラマハナダイたちが程良いインパクトを与えてくれます。
そして、群れの中をチョロチョロとフタイロハナゴイが泳ぎ回ります。
岩陰では、アザハタが大きな口を開けて
ベンテンコモンエビ&ソリハシコモンエビを招き入れ
クリーニングタイムを満喫してました。水温も少しずつ上がってきて寒さを感じなくなってきた4月。
水中諷詠はすっかり夏です♪スタッフ:とっつぁん
「ピカチュー♪」
【2本目:竹富島 ウミウシ谷】
ダイバー的には快適な水温になってきましたが
ウミウシたちにとってはそろそろ限界水温?
なので、夏には見れないウミウシを求めてダイビングです。水温が上がる居なくなるウミウシの代表格な
何と言ってもピカチュー(ウデフリツノザヤウミウシ)でしょう。
ウミウシの寿命って長生きのもので3年。
多くのウミウシは1年ほどだそうです。
だとすると、今シーズン見れた個体は
来シーズンには居なくなってしまう可能性大なのです。今日も体を揺らしながら
おぼつかない足取りで歩くピカチュー。
吸着力はかなり弱い様で少し強く海水が動くと
フワフワ~ッと浮遊してしまいます。
そんな頼りなさも可愛さの秘訣ですね。この他にも、ジュッテンイロウミウシ・モザイクウミウシ・キイロウミウシなど
たkさんのウミウシとの出会いがありました。スタッフ:とっつぁん
「ギンガハゼのペア」
【3本目:竹富島 トンガリの根】
ラストダイブは再び砂地へ♪
同じ砂地エリアでも
ポイントによって特色が違うもので
このポイントは「ハゼ」が多い砂地です。とくにここ最近は
黄色のギンガハゼが大量発生中です。
まだ小さな個体が多く
近寄ると素早く巣穴へと逃げ込んでしまうので
出来るだけ大きく堂々とした個体を狙います。とは言え、昔このポイントにいたギンガハゼに比べるとかなり億謬。
息を殺し、気配を殺し撮影して頂きました~、
そのまわりでは、無数のヒメダテハゼ。
顔は厳ついけど、かなり敏感なオニハゼ。
ヤシャ&ヒレナガは見れなかったけど
ハゼ三昧で楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
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