2023年7月19日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:石垣島 名蔵湾ジョナサンロック】

    少し浮遊物が多かったけど
    名蔵湾にしてはなかなかの透明度です。

    ゴツゴツとした根の上では
    夏らしい風景が広がります。
    グルクンの子供たちが群れ広がり
    岩の窪みではスミツキアトヒキテンジクダイの子供たち。
    まだ半透明っぽい彼らですが
    これから8月に向けて成長し さらに賑やかかになるはずです。

    そんな小魚たちの勢いに押され気味なアオギハゼ。
    岩肌にお腹を向けて暗がりから
    光の方向に向かって立ち泳ぎ。
    一見地味な彼らですが、光を当てれば鮮やかな姿が浮き出てきます。
    彼らもまた夏に多くなる魚たち。
    元々小さいけど、さらに小さなアオギハゼが最盛期です。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「強面なゴマモンガラ」

     

     

    【2本目:石垣島 大崎タートルリーフ】

    2ダイブ目はウミガメを狙いながら
    じっくりと生物散策を楽しむコースです。

    カメエリアでは、いつもの場所で
    主のような風格のアオウミガメが休憩中。
    その後ろからは一回り小ぶりなアオウミガメが
    呼吸のため水面へ向かって泳ぎだします。
    他の場所に行けば別の個体も見れるだろうけど
    今日はこれで十分なのでした。

    それよりも・・・。
    アオウミガメのまわりでは
    数匹のゴマモンガラがウロウロ。
    1匹は産み付けられた卵を守り
    もう1匹はいつもよりも
    さらに強面な感じで近寄る魚たちを追い払います。
    その矛先は、私たちダイバーも同じ。
    なるべく刺激しないように観察でいて帰ってました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「泣いてる?フタイロカエルウオ」

     

     

    【3本目:石垣島 崎枝アーチ】

    光を楽しむダイビングのはずが・・・。
    なぜか太陽のまわりだけ広範囲に広がる
    薄い雲が立ち込めていました。

    そのため、海の中に射し込む光も柔らかな感じ。
    それはそれで、いい雰囲気なのですが・・・。
    やっぱり強い光が欲しかった~!!
    少し物足りなさを感じながら洞窟を後にしたのでした。

    でも、アーチ前のガレ場は生物豊富でホットでした。
    この季節ならではなベラの幼魚たち。
    夏になると活発になるフタイロカエルウオも
    あちらこちらでチョロチョロしてます。
    穴に入ると浮かびあがる白い斑点が可愛いですね。

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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