2023年4月6日 石垣島ダイビング日記
-
【1本目:石垣島 名蔵湾センターガーデン】
本日のKUKURUのお客様は
ファンダイビング&体験ダイビングの皆様。
まだまだ、南風が少し強い感じでしたが
昼からは晴れる予報です。まず最初はドロップオフの壁沿いで
じっくりと生物散策です。
もう少し暖かくなると
小魚たちがワシャワシャッと群れるエリアですが
まだ少し早いみたいです。
それでも、暗がりには
カスミヤライイシモチやヒラテンジクダイたが
ひっそりとしてました。浅瀬に戻り水面を見上げると
水面を覆い尽くすようなロクセンスズメダイの群れ。
私たちが近寄ると一斉ギュギュっと。
一気に密度が濃くなったロクセンスズメダイ。
そして、しばらくすると
解き放たれたようにに群れ広がっていきます。
このポイントならではな風景を楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「新入り☆ハマクマノミ」
【2本目:石垣島 名蔵湾キンダーガーデン】
2ダイブ目も浅瀬の癒しポイントです。
痛んだサンゴがこのポイントでも目立ちますが
まだまだ絶景が広がるサンゴポイント。
少し泳げば枝サンゴが所せましと群生し
サンゴのまわりではデバスズメダイを筆頭に
カラフルな魚たちがサンゴを覆い尽くします。サンゴの隙間には
クロオビアトヒキテンジクダイがちらほら。
「埋め尽くすほの」ではないけど
夏に向かって少しずつ増えている感じです。ここ数年、少し元気のなかった
クマノミ城も復活の兆し?
タマイタダキイソギンチャも面積を広げ
まだ2本線の新米ハマクマノミたちも合流してました。スタッフ:とっつぁん
「物色中?のハダカハオコゼ
【3本目:浜島 東
名蔵湾も風が上がり
水面がバシャバシャになってきたので
3ダイブ目は浜島エリアへとやってきました。お昼過ぎから完全に晴れ♪
水底の砂地に光が反射し眩しい。
すべてが直視できないほどの明るさでした。しかし、ここ最近見どころのスカシテンジクダイがさっぱり。
前回、居たコブシメたちも姿を見せず・・・。
メインの根は少し寂しくなっていたので
ちょっと泳いでユビエダハマサンゴの群生に行ってみました。以前はデバスズメダイがどっさりだったのが
スカシテンジクダイたちが混じり
華やかに様変わりしてういました。サンゴの上では
スカシテンジクダイを狙ってハダカハオコゼが1匹。
さらには、ネッタイミノカサゴ&キリンミノカサゴ。
ハタたちもウロウロとしていて
賑やかな雰囲気が広がっていました。スタッフ:とっつぁん
コメントを残す