2023年2月21日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 桜口】
本日のKUKURUのお客様は
昨日に引き続きのAさんと
今日からダイビング講習スタートのNさんです。穏やかな海でファン&講習を楽しんで頂きたかったのですが
北風が吹き荒れ少し肌寒い1日となってしまいました。
それでも、透明度は良く
一面ブルーで爽快な潜り心地です。まずは、洞窟へGO!!
薄暗い空間でライトを照らすと浮き上がる魚たち。
岩肌に張り付くように泳ぐ
ツバメタナバタウオにアオギハゼ。
少し光が当たる上空間にはアカマツカサたち。
狭い空間で折り重なるように群れていました。「地形も♪」なリクエストのAさんとマンツーなので
さらに入り組んだエリアへと入っていきましたが・・・。
先に進むにつれて大きくなるうねり・・・。
残念ながらUターンを余儀なくされたのでした。スタッフ:とっつぁん
「抱卵中のオオアカホシサンゴガニ」
【2本目:石垣島 桜口】
2ダイブ目から宮良まで行く予定でしたが
南からの大きなうねりが・・・。
今日は無理せず桜口で3ダイブです。2ダイブ目は沖に向かって♪
山脈のように連なる根をいくつか越えていくと
目の前にそびえ立つ円柱形の根がど~ん!!
根の頂上付近にはスズメダイたちが群れ広がり
「華やか~」に広がります。水底付近には
アオギハゼやベニハゼ。
さらにその奥を覗き見ると
2匹のハタタテサンカクハゼ。
そして、岩肌を這い泳ぐギンポ&カエルウオたち。
ヘラジカハナヤサイサンゴの隙間では
お腹に溢れるほどの卵を抱えたオオアカホシサンゴガニ。
風景も楽しみつつマクロダイブを満喫です。スタッフ:とっつぁん
「ハタたちを引き連れて♪」
【3本目:石垣島 桜口】
今日は「とことん桜口」。
ラストダイブは少し体が冷えてきたので
東へと向かい「泳ぐダイビング」です。ガレ場でウロウロとする
シロタスキベラにヤシャベラ。
そして、シマタレクチベラは
上唇を素早く伸ばして獲物を捕食。
相変わらず 挙動不審なベラたちです。ベラたちを横目で見ながらさらに進むを
目の前のダイナミックな大きな根。
ここにはヨコシマクロダイが大量に群れている・・・はずでしたが・・・。
今日は3匹のみでした~。それでも、根のまわりでは
チョウチョウウオたちが
サンゴのポリプを啄みながら徘徊し
ロクセンスズメダイが水面を覆い尽くします。
ハタたちと共同狩り中?なタコも居たりと
遠出した甲斐があった?ダイビングなのでした。スタッフ:とっつぁん
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