2023年12月8日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ヨスジの根】
今日は穏やかな東風♪
太陽の光が水中に射し込み
沖縄らしい海を楽しむことができました。さてさて、本日のお客様は「SeaMagic」ご一行様。
ドライスーツを身にまとい今日も元気にエントリ―です。
水中では、ヨスジフエダイの群れが今日も凄かった~。
大きな根を取り囲むようにグルリと黄色の集団。
時よりアカヒメジたちと入り混じり
さらに巨大な群れへと進化。
思わず見惚れてしまうほどの大迫力でした。砂地に広がるサンゴの群生には
デバスズメダイやミスジリュウキュウスズメダイなどが群がり
スズメダイハウス状態です。
ダイバーが近付くと
ササッとサンゴへと身を隠し
しばらくすると、フワフワッと群れ広がる。
まさに。「卑し」の風景が広がっていました。スタッフ:とっつぁん
「ヨスジフエダイの群れ」
【2本目:黒島 V字ドロップ】
今日も素晴らしい黒島ブルー♪
そんなブルーの中を泳ぐカスミチョウチョウウオ。
水面付近にはグルクンの大群たち。
ただただ、眺めているだけでも大満足です。水底では、1匹のホワイトチップシャークがお昼寝中。
私たちの気配に気が付くと
ちょっとビックリした様子で泳ぎだすホワイトトップシャーク。
でも、どこにいくわけでも無く・・・。
少しウロウロしてダイバーが去ると同じ場所に・・・。
泳ぐ今が無かったような・・・です。この他には、ハナゴンベにイソマグロにアオウミガメ。
V字ならではなダイナミックな地形と
V字らしい生物たちを堪能できました。スタッフ:とっつぁん
「ハナゴンベ」
【3本目:黒島 タートルボミー】
今日も強烈なまでの魚影のタートルボミーです。
見た目は黒っぽくて地味で不気味だけど・・・。
中層を覆い尽くすかのように群れるアカモンガラ。
これだけ大量に群れていると圧倒されます。アカモンガラの隣では
カスミチョウチョウウオの群れ。
アカモンガラのとは対照的に
水中を明るくしてくれる存在。
いつ見ても華やかですよね~。魚群はひしめき合うこのポイントには
アカモンガラやカスミチョウチョウウオ以外にも
ヨスジフエダイにノコギリダイにハナゴイなど
たくさんの魚たちがギュギュッと♪
見ているだけで楽しくなっちゃいます。で、このポイントお主役?は・・・。
呼吸から戻ったアオウミガメが1匹のみ。
しかも、根に留まることなく・・・なのでした。スタッフ:とっつぁん
「ドリー(ナンヨウハギ)の子」
【4本目:黒島 キンメの根】
この季節になると水温が下がり
スカシテンジクダイやキンメモドキたちが
少なくなったように感じるけど今年はそうでも無い?根を完全に覆い尽くす透かしスカシテンジクダイに
溢れんばかりに勢いでクレパスの中で
ひしめき合うキンメモドキたち。
そして、根のまわりでは、グルクンたちが元気に行き交い
水温は下がってきたけど
まだまだ、水中は夏の様な賑やかさでした~。そして、ラストダイブはフリーな感じのダイビング。
岩肌を這うオビイシヨウジや
岩穴からは顔を覗かせて警戒心丸出しのギンポ&カエルウオ。
ワイドにマクロに有意義なラストダイブでした♪スタッフ:とっつぁん
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