2023年12月27日 石垣島ダイビング日記
-
【1本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
一昨日までは北風が吹き寒い日でしたが
昨日からは石垣島らしい暖かさが戻ってきました♪本日はダイバーのKさんとSさん。
そして、OW講習にご参加のMさんにご乗船頂き
大崎エリアで楽しんできました。ダイバーチームは沖に向かって♪
青く透き通った海を進んでいくと
岩陰にお休み中のアオウミガメ。
アオウミガメたちの生活拠点が少し変わってきているのか?
最近は、ハナゴイリーフエリアで数個体見ることができます。
今日も立て続けに5匹のアオウミガメたち。
ダイバーのみばらずスノーケラーたちをも楽しませてくれます。
特に、水面に上がっていく姿には
水中で見惚れるダイバーに
水面では、歓喜のスノーケラーたち。
相変わらず、サービス精神旺盛な
このエリアのアオウミガメたちです。そして、ハナゴイリーフの見どころである
ユビエダハマサンゴの群生のまわりでは
一帯をオレンジ色に染める
キンギョハナダイ&アカネハナゴイたち。年末感が薄い石垣島風土ですが
海の中は「さらに」です。
水温は24度とそれなりに下がってきましたが
目に映る風景はまだまだ常夏です。スタッフ:とっつぁん
「半目?なアオウミガ」
【2本目:石垣島 大崎タートルリーフ】
1ダイブ目で、お腹いっぱいな感じで
アオウミガメたちを堪能出来ちゃいましたが
2ダイブ目もアオウミガメたちを見つつなダイビングです。呼吸から戻ってきたアオウミガメは
お気に入りの場所を目指して泳ぎます。
その間、いくつものダイバーの群れを横切り
優雅に泳ぐ姿を披露してくれました。この後は、爆睡中のアオウミガメも♪
一瞬、私たちに視線を向けるも
すぐさま瞼を閉じて爆睡モード。
揃いも揃って大崎エリアのアオウミガメたちは呑気です。中層を見渡せば
青に空間一面のグルクンの群れ。
ユメウメイロにウメイロモドキ。
そして、イッセンタカサゴにクマザサハナムロ。
リクエストのマンタは現れてくれませんでしたが
見ているだけで楽しくなっちゃう魚影でした。スタッフ:とっつぁん
「意外と鮮やかなスミゾメミノウミウシ」
【3本目:石垣島 大崎アカククリの館 】
アカククリは減少傾向?な感じではありますが
その他に魚たちは至って賑やかです。中層の川のように流れ群れるモンツキアカヒメジ。
団子状態のノコギリダイ&アカヒメジ。
ハマサンゴ下ではワシャワシャッと群れるキンメモドキたち。
他にも、アカマツカサやキンギョハナダイの群れ。
どこを見ても群れだらけでした~。すっかり、このポイントの定番となっている
ハナヒゲウツボの幼魚とピンクのハダカハオコゼはまだまだ健在。
砂地エリアには、
移動中のクロスジリュウグウウミウシやハナミドリガイ。
ヒドロ虫には、スミゾメミノウミウシ。
水温も下がり始めウミウシも少しずつ増えてきているみたいです。スタッフ:とっつぁん
コメントを残す