2023年10月1日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 シャークホーム】
「大潮」なので・・・。
ある程度は覚悟していたけど
「流れ有り」な竹富島エリアです。流れがあると魚たちがギュッと。
今日も水面付近にはオヤビッチャ&ロクセンスズメダイ。
水中に降り注ぐ陽射しを遮るほどの群れでした。中層ではグルクンの群れ。
イッセンタカサゴにクマザサハナムロたちが
水中を忙しく泳ぎ回ります。そして、そんなグルクンの群れの名を
悠然と泳ぐ1匹のイソマグロ。
少し小振りでしたが、
下から見上げた時のシルエットが素敵でした~。スタッフ:とっつぁん
「ペアでホバーリング♪」
【2本目:黒島 V字ドロップ☆アケボノコース】
2ダイブ目はHさんどOさんに
私の趣味?にお付き合いして頂きました。
安否確認ダイブとも言いますが・・・。
たまには行っておかないとね~。V字ドロップの沖側。
緩やかに深くなり、水底は40mになるエリア。
その途中にはハタタテハゼやオグロクロユリハゼなど
たくさんのハゼたちが生息しています。そして、今日狙うのはアケボノハゼ。
比較的深い場所に生息するアケボノハゼ。
ここも30m超えた場所。
なので、しっかり場所を把握しておかないと
あっと言う間にタイムアップとなってしまいます。で、今日は・・・。
前回居た場所とほぼ同じ場所にペアで居てくれました~。
2匹で仲良くホバーリングするアケボノハゼ。
艶やかで大人っぽいハゼですね。スタッフ:とっつぁん
「カスミチョウチョウウオの群れ」
【3本目:黒島 タートルボミー】
今日のタートルボミーは
流れとの格闘でした~。流れに逆らいながら根へと向かいます。
水面の上がっていくアオウミガメも
やや流れの押し戻されている様子。
アカモンガラやカスミチョウチョウウオたちは
流れを苦にすることなく中層を群れ広がり
ヨスジフエダイやノコギリダイは
流れに向かってギュギュッと一塊でした~。これだけ流れてても悠然を泳ぐ魚たち。
どんなに頑張っても陸上生物であるダイバーは
海中では魚たちに太刀打ちできません。それでも、帰りは流れに乗って軽快に♪
魚たちに負けない優雅な泳ぎで船の到着したのでありました。スタッフ:とっつぁん
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