2022年9月30日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島トンガリの根】
今日も透明度が抜群な竹富島エリアです。
透き通ったブルーに真っ白な砂地。
熱い陽射しが照り付けて眩しすぎる水中世界でした。砂地にはあちらこちらにハナハゼの姿。
その下には、ヒメダテハゼが多数。
時よりギンガハゼやヤシャハゼが居たりして
じっくり撮影ダイブには最適なポイントです。しばらく散策ダイブを楽しんでいると
目の前に藻を食べにやってきたアオウミガメ。
その直後には砂地を徘徊するヤッコエイも登場。メインの根では、スカシテンジクダイをはじめ
たくさんの小魚たちが群れ
今日もバリエーション豊かなトンガリでした。スタッフ:とっつぁん
「藻を食べまくる☆アオウミガメ」
【2本目:黒島 V字ドロップ☆アケボニコース】
「アケボノハゼ」のリクエストを頂いたので
2ダイブ目はちょっと深場へ。なだらかな斜面を下り
アケボノハゼが居るであろう30m超えまでやってきました。
あとは、アケボノハゼの姿を探すのみ。たくさんのハタタテハゼがホバーリングする中
妖艶な雰囲気を醸し出すアケボノハゼ。
今日は順調に見つかりご紹介することが出来ました。最初は慎重にジリジリと寄っていきましたが
気が付けば、アケボノハゼとの距離は15cmほど。
なかなか読経のあるアケボノハゼ。
おかげでかなりいい感じで撮れちゃったみたいです。別の場所ではペアのアケボノハゼ。
さすがにこちらは撮影している時間はありませんでしたが
まさか3匹見れるとは・・・ラッキーでした♪スタッフ:とっつぁん
「寄れまくれる☆アケボノハゼ」
【3本目:黒島 テラピー】
本日のラストダイブは癒しの砂地ポイントでのんびりと♪
やや濁りがあったものの真っ白な砂地が辺り一面に広がっており
ぼーっと浮遊しているだけで癒されます。前半はメインの根へ。
根の頭上ではスカシテンジクダイがキラキラと舞い
周辺ではヨスジフエダイの子供たちも大集合。
カクレクマノミ、ハマクマノミ、クマノミと
クマノミ各種もじっくりと観察♪
クマノミはオスとメスがイソギンチャクのすぐ横の岩肌を
入念に掃除しており産卵準備をしているようでした。後半は砂地を散策しながらまわりに点在する根を回ります。
自分の縄張りを守るために私たちに噛みついてくる
ルリホシスズメダイたちや
時折びゅーーんと通りすぎるグルクンの群れなどに会えました。
深度も深くないし時間を忘れてずっと潜っていちゃいそうでした( *´艸`)スタッフ:みか
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