２０２２年７月２１日 石垣島ダイビング日記

２０２２年７月２１日石垣島ダイビング日記

日付:2022年7月21日

【１本目：竹富島リトルクリチャーズホーム】

今日の石垣島も夏らしい暑い朝を迎えました～。
南風も今日はかなり落ち着いてきたみたい。
なので、今日は竹富島＆黒島で
ダイビングを楽しんできました。

砂地を進んで行くと
あちらこちらに夏魚「リュウグウベラギンポ」の群れ。
彼らも繁殖期なのかな？
夏になるとワサワサッと群れで行動します。
一回り大きなオスは特徴的なヒレを広げてメスにアピール？
なかなか写真は撮れないけどちょっとカッコイイんです。

根に群がるスカシテンジクダイやグルクンの群れなど
相変わらずの華やかな風景を楽しみながらも目線は藻場へ。
夏になるとたまに見かけるウサギモウミウシの捜索です。
葉っぱの上を一枚一枚丁寧に丁寧に。
とは言え、なかなかね～。
探し出すのが難しいウミウシです。

スタッフ：とっつぁん

「うごめくキンメモドキ」

【２本目；黒島キンメの根】

地形エリアまで！！の予定でしたが
少しまだうねりが・・・。
Uターンしてキンメの根で楽しんできました。

この季節、特に賑やかになるキンメの根。
今日も魚たちが溢れていました♪
クレパスから溢れ出るキンメモドキ。
根を覆い尽くすスカシテンジクダイ。
そして、カマスの子供たちも混ざり
夏ならでは風景が広がっていました。

この他には
ほぼほぼ大人なハナヒゲウツボの子。
小魚を狙って浮遊するハナミノカサゴ。
ハダカハオコゼも頭上を見上げロックオン寸前でした。

スタッフ：とっつぁん

「狙うハダカハオコゼ」

【３本目：黒島テラピー】

ラストは超癒し系♪

どこまでも見えちゃいそうな
透明感溢れるブルー。
真っ白な砂地に揺らめく太陽の光。
この風景を見ているだけで
眠りに落ちえしまいそうな気持ち良さです。

砂地に点在する根には
スカシテンジクダイやグルクンたち。
賑やかさと華やかさが入り混じり
私たちダイバーを癒してくれました。

砂地では
あちらこちらにツバメガイ系のウミウシが多数。
地味なウミウシが多いけどスルーしちゃうことが多いけど
今日は産卵中のオハグロツバメガイをじっくりと観察。
球体になった卵はどこかに固定されることも無く砂を浮遊する卵。
砂地の上なら目立たないし、これなら広範囲に子孫を増やせそうですね。

スタッフ：とっつぁん
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