2022年4月2日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 リトルクリチャーズホー】
昨日に比べたら・・・。
風が少し落ち着いた石垣島です。
港を出ると北からの大きなうねりが!!
それでも、竹富島エリアまで行くことができました。透明度はなかなかい感じ♪
真っ白な砂地に点在するサンゴの根には
スズメダイたちが群れ広がり
沖縄らしい海が広がっていました。そして、メインの根のまわりでは
スカシテンジクダイにグルクン。
早くも海の中は夏模様です。ハタゴイソギンチャクに住む
カクレクマノミたちも相変わらずな感じ。
触手が短いので隠れることもできず
イソギンチャクの上でチョロチョロしてました。
私たちが近づくと威嚇している様子。
でも、怒っているに可愛く見えちゃいますよね。スタッフ:とっつぁん
「隠れられない・・・」
【2本目:竹富島 リトルサンドパラダイス】
メインだった根は
もう パラダイスでは無いけど・・・。
でも、ここの砂地はなぜか落ち着きます。砂の色も綺麗だし
のんびりとできるし♪
これで太陽が光が射し込めば、より一層な癒し空間です。砂地のあちらこちらに
サカサクラゲの子供たち。
大きくなるとグロテスクだけど
やっぱり子供のうちは可愛いですね。そして、砂地を徘徊するのが
キヌハダウミウシ属 1種-3。
半透明な黄色で光を当てるとキレイなんです。
それにしても、このウミウシ。
そろそろ正式名称が付いてもいいはずなのにね。スタッフ:とっつぁん
「テンテンウミウシ」
【3本目:竹富島 バナバナ】
ラストダイブは砂地ポイントで
まったりなダイビングを楽しみます。着底して水底を見れば
無数のチンアナゴたち。
今日は流れがほぼ無かったので
チンアナゴたちも自由気ままな感じです。
でも、近寄ると・・・。
スズ~ッと身を隠してしまうのはいつもと同じです。砂地に点在する根には
大量のスカシテンジクダイ。
このポイントも夏っぽい風景が広がります。優雅の群れ広がるスカシテンジクダイたちですが
危険と隣り合わせだったりするのです。
まずは、同じ根に住みハタたち。
時よりビュッとスカシテンジクダイの群れに突っ込み捕食。
捕食できたかどうかは確認できないですけどね。
キレイだけど、弱肉強食な自然界です。スタッフ:とっつぁん
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