2022年10月17日 石垣島ダイビング日記
-
【1本目:竹富島 ラホツに根】
嵐の前の静けさ・・・。
穏やかな朝を迎えた石垣島です。
予報によると明日は台風並みの風が吹くそうで・・・。
なので、楽しめるうちにと今日は竹富島エリアでのダイビングです。本日のKUKURUのゲストは大学生のSさん。
来春からは新社会人となるSさん。
卒業するまではダイビング三昧な日々です。エントリーして水底に着底すると
目の前をミナミハコフグの子が通過。
ちょっと大き目だったけど
まだまだ可愛さが残るミナミハコフグでした。コモンシコロサンゴの群体へ。
コモンシコロサンゴの手前では
グルクンたちは朝ご飯中。
流れてくるプランクトンを一心不乱にキャッチ。
彼らの必死さが手に取るように伝わってきます。その向こう側では、
デバスズメダイにヨスジフエダイ&ロクセンフエダイの群れ・
いつもながらの華やかな風景が広がっていました。スタッフ:とっつぁん
「ミナミハコフグの子」
【2本目:竹富島 トンガリの根】
このポイントも相変わらずな華やかさ♪
水面にまで届く勢いで
群れ広がるスカシテンジクダイ。
水中に射し込む陽射しを浴びて
キラキラと輝いていました~。ケラマハナダイたちも元気いっぱい!!
根のまわりを漂うメスたちに
猛アタックするオスたち。
時よりオス同士の小競り合いがあったり。
そして、フタイロハナゴイは我関せずな感じで
揺ら揺らとただただ浮遊してました。「ヨスジフエダイの群れ」
【3本目:竹富島 ビタローの根】
メインの根に行く間の砂地には
無数のチンアナゴたち。
ダイバーや外敵が近づくり
ススッと砂の中に隠れてしまいます。
生き埋めになったりしないのだろうか・・・と
心配になってしまいますが
チンアナゴって体から出す粘液で砂が崩れないようにしているそうです。
チンアナゴたちの特殊能力ですね。見ていて飽きないチンアナゴたちですが
ほどほどにしてメインの根へ。
ここもスカシテンジクダイが凄かった~!!
10月も後半に差し掛かっていますが
海の中はまだまだ夏真っ盛りでした♪
コメントを残す