2021年8月17日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹冨島 トカキンの根】
今日はHさんとマンツーダイブ。
穏やかな竹富島の南エリアで楽しんできました。透明度はいい感じ♪
干潮の潮止まりだったけど
魚影が濃くて濃厚なダイビングを楽しめました。エントリ―すると
青い海 一面にグルクンの群れ。
流れがなくてグルクンたちも広範囲に群れ広がっていましたが
時より折り重なる群れと群れ。
一気にグルクンの壁が出来上がります。そんなグルクンの慌ただしさもお構いなしに
静かな感じで群れるカスミチョウチョウウオ。
グルクンとは対照的に穏やかです。カスミチョウチョウウオの群れを眺めていると
群れのも向こう側に大きなマダラエイ。
そして、目の前をホワイトチップシャークが登場。
小振りだったけどイソマグロも見れたし
出物が豊富な今日のトカキンの根でした。スタッフ:とっつぁん
「シャーク!!」
【2本目:竹富島 ゴビ―ロード】
2ダイブ目はハゼ三昧コースです。
その昔、ヤシャハゼ・ヒレナガネジリンボウ・黄色のギンガハゼが
たくさん居たエリアでしが、そのハゼたいが少なくなり・・・。
でも、ここ最近復活?してきているみたいです。エントリ―して砂地を徘徊していくと
あちらこちらにリュウキュウハナハゼの姿。
その下には、ヒメダテハゼやハチマキダテハゼ。さらに散策していくと居ました!!
ヤシャハゼにヒレナガネジリンボウ。
少しシャイな彼らですがしっかり観察できました。そして、黄色のギンガハゼも♪
遠くからでもよく目立つ黄色。
とくに真っ白な砂地では一目瞭然でした。ハゼを満喫した後は
小魚がドッと群れる根でリラックスタイム。
スカシテンジクダイにグルクンの子供にクロホシイシモチが
今日も根を覆い尽くしていました。
ケラマハナダイたちも負けじと乱舞。
いつまでも見ていたい風景です。スタッフ:とっつぁん
「馬乗り・・・ならぬウツボ乗り♪」
【3本目:竹富島 ラホツの根】
ロングステイのHさん。
10日間のダイビングの締めくくりはラホツの根です。コモンシコロサンゴのまわりには
今日もヨスジフエダイ&ロクセンフエダイが大量。
アカヒメジやノコギリダイも混じり
根を覆い尽くす大集団となっていました。その大集団の外側では
デバスズメダイが大量に群れ広がり
さらにその外側ではグルクンの群れ。
いくつもの層を作り群れる魚たち。
これぞ「THE☆沖縄」な風景でした。そんな魚群を眺めながらのんびりと♪
やっぱり八重山の海って素晴らしいですね。スタッフ:とっつぁん
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