2021年11月23日 石垣島ダイビング日記
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【1本得目:竹富島 シャークホーム】
少し肌寒い朝を迎えた石垣島ですが
風も弱くなってきたので
今日は竹富島エリアで楽しんできました。水温が下がってくると遭遇率が高くなる?シャークですが
残念ながら今日は現れませんでした~。
まだ水温は26度もあるし
サメとの遭遇はタイミングですので仕方ないですね。それでも、根の周りには
大量のロクセンスズメダイにアマミスズメダイ。
中層にはグルクンが群れ広がり
グルクンを狙ってイソマグロが回遊。
メインのサメが出なくておワイドが楽しいポイントです。岩陰を覗いてみると
海藻に張り付くアカイバラウミウシにミナミヒロウミウシ。
スミレヤッコやニシキヤッコの幼魚が
ちょろちょろと泳いでいたりと
風景を眺めつつマクロも楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「イソギンチャクに埋もれて♪」
【2本目:竹富島 ウミウシ谷】
「ウミウシもそろそろ出始めてるんじゃない?」
なんて期待を込めて2ダイブ目はガレ場で散策ダイビングです。ガレ場を進んでいくと
キベリクロスジウミウシやリュウグウ系ウミウシなど
季節を問わず生息するウミウシたちは
あちらこちらで見ることができます。さらに散策を続けていくと
ボンボリイロウミウシを発見。
真っ白は体にオレンジ色の淵。
見た目は爽やかな感じのウミウシです。そして、「雪洞(ぼんぼり)を連想する」大きな触覚が
名前の由来となっているボンボリイロウミウシ。
実際に雪洞に見えるかどうかは別にして
季節感のあるウミウシと出会えることができました。今はまだ少ないけど
今年もそろそろウミウシシーズン突入です。
ウミウシファンのダイバーは
ちょっと厚着をしてウミウシ探しを楽しみましょう♪スタッフ:とっつぁん
「何か狙ってる?」
【3本目:竹富島 ミドルブック 】
ラストダイブは
砂地でまったりと楽しんできました。砂地に点在する根には
スズメダイを筆頭とする小魚たちの群れ。
その中でも、やっぱりデバスズメダイが綺麗ですね。
小さなサンゴにギュギュッと
密集するデナバスズメダイの子供たちが
華やかな風景を作り出していました。華やかさで言えば
ケラマハナダイたちも負けていません!!
水面に向かって群れ広がり
時よりギュギュっと根のまわりに集まり
ダイバーはアッと言う間に魚まみれ。ただただ この風景を眺めているだけで幸せ気分。
日常のストレスも解消ですね。スタッフ:とっつぁん
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