2020年9月3日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ゴビーロード】
台風一過のダイビングは
竹富島の南エリアにやってきました。少し南風が強く
外洋からの波が入ってきましたが
透明度が良くてなかなかのコンディションでした。真っ白な砂地を進んで行くと
砂地の上にポツンと小さな根。
そこには、スカシテンジクダイが大量!!
思わず見惚れてしまう風景。
太陽の光を浴びてキラキラと輝いていました、根の近くでは
アザハタたちがどっしりと構え
タテジマキンチャクダイの幼魚が見え隠れ。
岩陰ではアカシマシラヒゲエビが
クリーニングの客引き合戦。ハゼは以前に比べて少なかったけど
相変らず華やかなポイントでした。スタッフ:とっつぁん
「ファースト☆ショット」photoby MAYU
【2本目:竹富島 リトルクリチャーズホーム】
今日はメイン?の根でひたすら撮影ダイブです。
まずは、隠れられないカクレクマノミ。
たわしのようにこじんまりとした
センジュイソギンチャクには
大中小のカクレクマノミが3匹。
完全に許容を超えているためほぼ隠れられない彼ら。
特に大きなメスはイソギンチャクの触手に体を擦り付けているだけ。
カクレクマノミ的には隠れられなくて少し不安かもですが
ダイバー的にはシャッターチャンスが多くていいですね。この後も、根のまわりでじっくりと撮影タイム。
穴から顔を出すギンポ&カエルウオや
デバスズメダイに混じり
サンゴの隙間をチョロチョロするナンヨウハギの幼魚を
じっくりと撮影して頂きました。スタッフ:とっつぁん
「どこでも見れる?」photoby MAYU
【3本目:竹富島 ハナヒゲポイント】
朝一のダイビングだったと言うこともあり
最近 姿を見ていなかったハナヒゲウツボですが
今日はしっかりと出ていてくれました。体をグイグイッと伸ばし必死の捕獲体勢。
まわりにエサとなる魚が居ないのに
体をグイグイッと伸ばし必死の捕獲体勢。
相変らず無駄の動きが多いハナヒゲウツボ。根のまわりには
スカシテンジクダイとかキンセンイシモチなど
エサになりそうな魚がたくさん居るんですが・・・。
魚の世界でも自分の都合良くはいかないものなんですね。でも、私たち的には
撮影もバッチリ出来たし
都合よくいった・・・かな?スタッフ:とっつぁん
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