２０１６年７月２４日 石垣島ダイビング日記

   

   
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    日付:2016年7月24日  

   

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  【１本目：西表島 高那ドロップ】

  朝一番でヨナラで潜る予定でしたが・・・。
  水面を見る限り激流っぽい。
  透明度もイマイチだったので
  １ダイブ目は西表島の北側でダイビングです。

  こちらは、まずまずな透明度。
  水面からでもサンゴの様子がくっきりと分かりました。

  今日はドロップオフメインなダイビング。
  棚の上から下を覗き見ると濃い青が広がっています。
  いったい何メートルあるのか？
  ２０メートル付近から見てもまだ水底が見えないくらい。
  中層を泳ぐと吸い込まれていきそうですね。

  ドロップオフの壁際では、グルクンの群れ。
  そして、イソマグロ登場！
  捕食に成功したのか、口をパクつかせて泳ぎ去っていきました。

  後半は浅瀬のサンゴでのんびり。
  水面付近でキラキラ光るキビナゴも綺麗でした。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

  【２本目：西表島 ヨナラ水道】

  お、流れが弱くなっている？
  遠目でみるとそんな風に見えますが・・・。
  「まっ、行ってダメなら小浜島嘉弥真島方面に行きましょ」と言うことで
  ヨナラ水道を目指します。
  ポイントに到着すると 流れが弱くなっていました。
  アンカーを掛け、早速エントリー。

  透明度は残念ながらイマイチでしたが
  サンゴも綺麗だし 魚も多い！！
  そして、そのまま水深を下げウミウチワの群生する根へ。

  時よりピグミーが付いていることもあるのですが・・・。
  今日は見つからず・・・。
  居たとしても見つけ出すのは大変ですけどね。
  そろそろ、目もお年頃なので・・・。

  流れがあるポイントなので
  ダイビングできる時間が限られますが
  潮当たりが言い分 いろいろな楽しみも多いポイントです。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

   

  【３本目：石垣島 御神崎 エビ穴】

  お昼休憩をしていると
  東の空が真っ黒に・・・。

  雷も鳴り出し、豪雨になりそうです。
  この時期に雨雲はすぐに過ぎ去ることが多いのですが
  念のため石垣島の陰に避難です。

  今日はどこに行っても穏やかですね～。
  穏やか過ぎて逆に怖いくらいでした。

  本日のラストダイブはエビ穴へ。
  インリーフのサンゴはオニヒトデの影響でほぼ死滅状態ですが
  このポイントの洞窟は相変わらずでした。

  頭上からは小さな穴から
  レーザー光線のような光たち。
  その光の中をハタンポたちが行き交い
  奥の方ではアカマツカサたちがひっそりとしていました。

  ちょっとだけ狭い洞窟ですが
  光を楽しむには最高のポイントです。
  あとは、サンゴの復活を願うばかりです。

   

  スタッフ：とっつぁん

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