２０１６年６月１２日 石垣島ダイビング日記

   

   
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    日付:2016年6月12日  

   

   

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  【１本目：竹富島 ジャガリコ】

  天気予報では、「曇り」な感じでしたが
  ポイントに到着すると空が明るくなってきました～。
  思いもよらない陽射しにラッキーな１日となりました。

  さて、１ダイブ目はサンゴの綺麗なポイントへ。
  様々なサンゴがあるのですが
  ここの目玉はなんといってもコモンシコロサンゴ。
  砂地にドカッと腰をおろし まるでじゃがいもの山。
  他のサンゴとはちょっと違う雰囲気が面白いですね。

  ５月頃までコブシメの産卵床となっていた
  このポイントのコモンシコロサンゴ。
  卵を探してみると・・・。
  ほぼ、孵化してしまった・・・。
  チラホラとまだ卵が残っているものの
  卵の残骸だけがあったのでした。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

  【２本目：西表島 パラダイス】

  「梅雨明けか！？」って思えちゃうほど天気が良くなってきたので
  リクエストを頂きていた西表島まやってきました。

  沖に向かって伸びる根には
  ビッシリとサンゴ♪
  この風景を眺めているだけで楽しいですね～♪

  そして、サンゴが生い茂る
  根の先っぽにはたくさんの魚たち。
  スズメダイを中心にハナゴイやクロヘリイトヒキベラなどが
  ギュギュッと凝縮して群れ広がります。

  沖側には、ナンヨウカイワリだろうか？
  銀色の魚の群が通過！

  サンゴに地形に魚。
  贅沢な１ダイブとなりました。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

  【３本目：嘉弥真島 北】

  お昼が過ぎて さらに天気も良くなってきました。
  ただ、西表島エリアは雲が多く・・・。

  と言うことで、より多く青空も求めて
  嘉弥真島まで戻って本日のラストダイブです。

  まずは、天気が良いということで
  洞窟の光を楽しみます。
  クレパスを抜け
  オキナワスズメダイの幼魚が群れるガレ場を抜け洞窟へ。

  しかし・・・。
  洞窟に入る瞬間に雲が・・・。
  陽射しを隠してしまいました～。
  何てことだ！！

  まっ、これも自然相手のレジャーですから仕方ないですね。
  薄らとした優しい光を楽しみ、
  洞窟内の魚たちをじっくりと観察。

  ガレ場では、ギンポ＆カエルウオ。
  まだ、小さい個体が多く可愛かったです。
  ベラの幼魚たちもあちこちで揺ら揺ら。
  この季節は個性的な幼魚が多いので楽しいですね。

   

  スタッフ：とっつぁん

   

   

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