2016年5月26日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 アカククリの館】
真夏のような暑さになった石垣島です。
風も穏やかで水面はつるつる。
ダイビングポイントでは、ほぼ無風状態でした。そんな穏やかな天気に同調するかのように
石垣島の海も穏やかでした~。アカククリたちは、のんびりと浮遊し
キンギョハナダイの幼魚が華やかに群れる。
この季節の風物詩「グルクマ」もササッと泳ぎぬける。そして、何よりも水中へ射し込む光たちが最高でした♪
水中から見える太陽を中心に
円状となり射し込む光のカーテン。
梅雨明けはまだ先ですが、「夏が来た!」って感じですね。スタッフ:とっつぁん
「お休み中のアオウミガメ」
【2本目:石垣島 御神崎コーラルウェーブ】
2ダイブ目は、ウミガメ狙いのダイビングです。
まずは、中層を泳ぎながら風景を楽しみなが泳ぎます。
斜面に広がるリュウキュウキッカサンゴの群生。
サンゴのまわりではアサドスズメダイやオキナワスズメダイの群れ。
そして、中層にはグルクンたちが行き交い
相変わらず 魚の数が多いですね。そんな風景を眺めているうちに
目的のウミガメエリアへ到着。
ウミガメの良くいるソフトコーラルの上をじっくりと探してみましたが・・・。
ウミガメは姿を見つけることができませんでした。
う~ん、残念・・・。エキジットすると・・・。
本日、体験ダイビングにご参加のTさんが
シュノーケリングでウミガメを見たそうで・・・。
近くにはいたんですね。スタッフ:とっつぁん
「卵を守るゴマモンガラ」
【3本目:石垣島 大崎ハナゴイリーフ】
ダイバーのメンツにかけて?ウミガメリベンジです。
早速、ウミガメエリアに行くと・・・。
居ました~。
サンゴを枕にお休み中のアオウミガメ。
早速、アオウミガメを取り囲む撮影タイム♪「生きてる?」と心配してしまうくらい身動きしないアオウミガメ。
ダイバーを気にしない無警戒さは相変わらずですね。
撮影中、呼吸をしに水面へと行ってしまいましたがすぐに戻り 私たちの目に前へ。
「撮って!」と言わんばかりにゆっくりと私たちの目の前を泳いでいました。この後も、完全に熟睡中のアオウミガメと遭遇。
完全に目を閉じ、スヤスヤ♪
お陰様で今日も至近距離まで近づいて撮影できました。帰り際には、卵持ちのゴマモンガラと遭遇。
明らかにいつもと違う・・・。
危険な雰囲気を漂わせるゴマモンガラ。
卵を持っている時は特に攻撃的になるんですよね。
ちょうど 産卵時期になるのでジッとしているゴマモンガラを見つけた時は気を付けましょうね。スタッフ:とっつぁん
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