2016年11月26日 石垣島ダイビング日記

   
       
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    【1本目:石垣島 大崎アカククリの館】

    昨日まで続いた北風が南よりになり
    吹く風もぬる~く感じる1日となりました。
    風向きが変わるだけで体感温度もコロッと変わりますね。

    さて、本日は大崎からスタート。
    こんな日はダイビング船が大集結な大崎エリア。
    私たちが到着した頃にはすでに数隻の船が!
    海の中も大混雑の模様。

    ハゼエリアも大人気。
    引っ込んでるかな~と思いきや
    ヤシャハゼもヒレナガネジリンボウもしっかりと出ていてくれました。
    でも、今日はちょっと敏感な彼ら。
    撮影は難しかったですね。

    アカククリエリアでは・・・。
    交錯するダイバーたち。
    こんな時はサッと退散。
    アカククリの群れやクリーニングシーンを横目で見て人気の無いところへ。
    やっぱりのんびりできるダイビングっていいですよね~。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「真正面から勝負!」photo by Kさん

     

     

    【2本目:石垣島 名蔵湾トーテンポール】

    混雑している大崎エリアを離れ名蔵湾へ。
    でも、名蔵湾も結構ダイビング船が・・・。
    主要なポイントは満席状態。
    人混みを避けてがら空きのポイントでダイビングです。

    まずは リーフの上でゼブラハゼの撮影会。
    近寄ると距離をダイバーとの距離を保ちながら
    逃げてしまうゼブラハゼですが
    ここのゼブラハゼたちは移動無しなのでじっくりと狙えます。
    その向こうに居たヒメユリハゼもついでにパシャ☆
    岩陰に潜むオイランヨウジを撮影し地形コースへ。

    ドロップオフの壁沿いには大量のキンギョハナダイ。
    下から見上げると太陽の光に照らされ
    シルエットだけがクッキリと浮かび上がります。
    魚の動きによって木漏れ日の形が変わり
    ちょっと 幻想的な風景を楽しめちゃいました。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「負けじと真正面で!」photo by Kさん

     

     

    【3本目:石垣島 名蔵湾ジョナサンロック】

    3年振り?くらいでしょうか。
    久々に潜ってきました。

    浅い水域サンゴがビッシリだったこのポイントだったのですが・・・。
    ここも高水温の影響を受けたようでほぼ壊滅状態。
    こうした環境変化を目の当たりにできるのはダイバーの特権でもあるけれど
    やっぱり 悲しいですよね。

    それでも、魚たちはまだまだ元気でしたよ。
    中層に群れ広がるデバスズメダイにオキナワスズメダイ。
    サンゴも求めて泳ぎまわるテングカワハギ。
    そして、生き残ったサンゴの隙間には
    ハゼ&オコゼに甲殻類各種。
    生物の多さは相変わらずでした。
    あとは、サンゴの復活を待つばかりですね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
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