2015年6月11日 石垣島ダイビング日記

2015年6月11日石垣島ダイビング日記

日付:2015年6月11日

お天気最高気温水温波の高さ風向き風速

晴れ 32℃ 28℃ 1.5ｍ南 9m

【１本目：竹富島ラホツの根】

今日も夏の青空が広がった石垣島です。
朝から紫外線が肌に突き刺さり痛いほどでした。
石垣島の夏！！って感じでこれまた気持ちいいですけどね。

さてさて、本日は竹富島エリアでのダイビングです。
やや南風が強かったですが快適なダイビングでした。

コモンシコロサンゴのまわりでは
ヨスジフエダイ＆ロクセンフエダイが占拠。
サンゴ一体が黄色の軍団に覆い尽くされているようでした。

サンゴの隙間では、イシモチテンジクダイの姿。
オスが口内保育する魚として知られていますが、まさに今がその季節。
口を膨らませた個体をじっくりみていると時より口の中で卵を回転させる動作。
一瞬ではありますが、この時に口の中の卵が見えるかもなのです。
口内保育は今が旬ですので是非粘って見てみてくださいね。

スタッフ：とっつぁん

　　

「卵がこぼれ落ちそう photo by K下さん」　　「物色中？のユカタハタ photo by N川さん」

【２本目：竹富島バナバナ】

最近、個人的にヒットなポイントです。

何と言っても、コブハマサンゴに群れるスカシテンジクダイが最高に綺麗なのです。
水温の上昇とともに増えだしてきているスカシテンジクダイ。
今日も以前来た時よりも増えていたような感です。

コブハマサンゴを中心に群れ広がるスカシテンジクダイの成魚。
その成魚の外側では、小さな幼魚たちが層を作ります。
夏の陽射しを浴びてキラキラと光る様子が良いですよね。

そして、彼らを狙う同居人のクロハタ＆ユカタハタ。
今日はやけに食欲旺盛でスカシテンジクダイの群れの中を
激しく行き交っていました。
T沢さんは捕食の瞬間を見れたそうですよ。

これからまだまだ華やかになる八重山の海。
やっぱり夏のダイビングは楽しいですね♪

スタッフ：とっつぁん
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