2023年6月28日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 御神崎オープンハート】
朝方は陽射しがありましたが・・・。
時間とともに黒い雲が立ち込めて・・・。
エントリーするころには
梅雨が戻ってきたようなお天気になってしまいました。
なので、今日は洞窟無しなオープンハートです。洞窟とは反対側の壁沿いを泳いで行くと
今日も中層に見事なグルクンの群れ。
そして、ハナゴイたちも相変わらず華やか♪
アマミスズメダイたちも壁のように群れ広がり
魚影の中をアオウミガメがのんびりと泳ぐ。
海の中は少し暗かったけど
青い海一面に広がる魚影を最高でした~。ワイドも良かったけどマクロも♪
ムチカラマツに付く
ガラスハゼ&ムチカラマツエビ。
黄色の体に赤渕があるヤマブキウミウシ。
ベラの幼魚もまだまだ豊富なのでした。スタッフ:とっつぁん
「ヤマブキウミウシ」
【2本目:石垣島 崎枝迷路】
クマノミたちを見つつ
今が旬な幼魚たちを堪能してきました~。崖っぷちに生息ずるイボハタゴイソギンチャクには
小さなクマノミとミツボシクロスズメダイの幼魚が4匹。
沖縄では普通にいる彼らですが
特にミツボシクロスズメダイの幼魚は
まだ丸い感じで可愛い盛りです。
大きくなると縄張り意識が強くなり
侵入者はダイバーであろうと容赦なく威嚇する姿からは
想像がつかないほどの姿です。ユビノウトサカのまわでも幼魚が多数。
中でも一際目立つのがホシススキベラ。
体中に白い点々が散りばめられ
抹茶あずきのような体色をしてます。
ヒラヒラと泳ぎ撮影するのは難しいけど
なかなかキレイな幼魚です。クマノミたちも見つつ
最後はカクレクマノミの赤ちゃん。
以前居たカクレクマノミたちの姿が消え
しばらく 無人なイソギンチャクでしたが
最近 ようやく新たなカクレクマノミがやってきてくれました。
まだ1cmにも満たない個体。
カクレクマノミは成魚になっても可愛いですが
小さい時はより一層です♪スタッフ:とっつぁん
「頭上通過中!!」
【3本目:石垣島 石崎マンタスクランブル】
ここ最近、かなりの確率で
マンタが見れているマンタスクランブル。
今日も期待を胸にエントリーです。前半はのんびりと中層をプカプカとしながら
のんびりとマンタの姿を探します。
しかし、前半はマンタの気配すらなく・・・。でも、今日は最高のフィナーレでした~。
そろそろポセイドンの姿が見え始めたころ
眼の前にマンタが登場です。
慌ててカメラを準備するダイバー。
気が付いたら、すでに目の前!!
ビックリしました~。
私たちの真上を悠然と泳ぐマンタでした。スタッフ:とっつぁん
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