2023年6月22日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 トンガリの根】
今日は幾分 南風が穏やかになったので
竹富島の南エリアでダイビングを楽しんできました。
とは言え、まだまだ外洋はうねりが高く・・・。
黒島までは行けなそう・・・。
それでも、竹富島エリアの透明度は良く
爽やかに過ごすことができました♪エントリ―して、まわりを見渡せば
ブルーの海に真っ白な砂地。
陽射しを惜しみなく溶け込んで夏ならではな風景が広がります。
メインの根では、
スカシテンジクダイにグルクンの幼魚にケラマハナダイが群れ広がり
これもまた夏ならではです。砂地を散策すると
あちらこちらに鮮やかなイエローが!!
ギンガハゼです。
以前からギンガハゼが生息していたエリアですが
これほど広範囲に居るのは初めてです。
今年の夏は「ギンガ☆パラダイス」を楽しめそうです。スタッフ:とっつぁん
「ギンガハゼ」
【2本目:竹富島 ウミウシ広場】
2ダイブ目は
ガレ場&ゴツゴツした地形で楽しみます。水温がまだ低いころは
たくさん居たこのポイントのウミウシたちですが
水温が27~28になるこの季節はかなり少なくなります。
もちろん、夏にだけ現れるウミウシも居るけど
小さくて可愛い系を狙うのは難しいかもです。現に見当たるウミウシは
大きくて少しグロテスクなリュウグウ系。
あとは、濃い緑のミドリガイ系。
写真栄えするウミウシとは出会えませんでした~。それでも、水路に入ると
以外もサンゴが多くて華やか♪
スズメダイたちを筆頭に
たくさんの魚たちが集っていました。スタッフ:とっつぁん
「ミカドウミウシの幼体」
【3本目:竹富島 ウミウシ広場☆リベンジ】
本日の3ダイブ目は
ポチさんだけ・・・となったのでウミウシリベンジです。
でも、やっぺり少なかったなぁ。水底に降り立ちガレ場を散策。
まずは、シロスジミドリガイを発見。
一見、緑一色に見えますが
星屑状の白い点々があってなかなか綺麗なウミウシです。この後は、ミカドウミウシの幼体。
20cmまで成長する姿からは
想像できないほど半透明な感じの
可愛いウミウシなのです。結局、ウミウシは少な目だったけど
ガレ場には無数のハゼにベラの幼魚たちが
グシャグシャッと犇めき合い
じっくりと撮影にするには快適な1ダイブとなりました。スタッフ:とっつぁん
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