2023年4月18日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ジャガリコ】
少し「モヤッ」とした時が多いポイントですが
今日はスッキリ爽快なブルーが広がっていました♪デバスズメダイが群れる
丘のようなサンゴで癒され
砂地エリアを越えると
じゃがいもの山のような姿をした
コモンシコロサンゴの群体が目の前を塞ぎます。サンゴのまわりには
ツノハタタテダイやミナミハタタテダイがのんびりと浮遊。
サンゴの天辺付近には
デバスズメダイやモンツキスズメダイなどが集まり華やか♪
普段はサンゴの隙間にいるクロオビアトヒキテンジクダイたちは
サンゴの上に身を乗り出し
気持ち良さそうにホバーリング。
「たまには、外の空気もね」って感じかな。スタッフ:とっつぁん
「キンメモドキ」
【2本目:小浜島 オランダ口】
2ダイブ目は、地形っぽさを堪能です。
まずは、18mまで一気に潜りクレパスに進入。
壁沿いの暗い場所には
ツバメタナバタウオやアオギハゼの群れ。
基本的に暗い場所にいることが多い彼らなので
見た目は地味な印象を持たれがちですが
ライトを当てると思いもよらぬ
美しい姿を見せてくれます。アーチを抜けると
今度はツマグロハタンポの群れ!!
暗がりの中、私たちの行く手を塞ぐように泳ぐ彼らですが
すぐに上下左右へと散らばっていきます。
岩とツマグロハタンポの2重アーチを楽しめちゃいました・この後は、キラキラと光る泡たちを眺めながら
ゆっくりと光の中へと上昇していきます。
光に吸い込まれてく幻想的な風景を楽しんで頂きました。スタッフ:とっつぁん
「ほぼ成魚なハナヒゲウツボの子」
【3本目:小浜島 スズメダイハウス】
いよいよこのポイントへ潜れる季節となってきました。
とは言え、ヨナラ水道に面したポイントなので
激流れすることもあり、「タイミングが合えば・・・」なのです。今日はやや流れ有りな感じ。
でも、こんな時は魚たちがギュッと集まってくれて
意外にも好条件と言えるのです。
メインの根までは「アッ」と言う間に到着。根の端っこにある窪みでは
キンメモドキがワシャワシャッと蠢きます。
岩の下ではキンギョハナダイの子供たち。
スカシテンジクダイは少なかったけど
今日も華やかさ満点でした~。そして、ハナヒゲウツボが復活?
まだ幼魚色ではありましたが
体の大きさはほぼ大人。
このまま居着いてくれるといいですね。スタッフ:とっつぁん
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