２０２３年１月１０日 石垣島ダイビング日記

２０２３年１月１０日石垣島ダイビング日記

日付:2024年1月10日

【１本目：石垣島桜口】

冬らしい天気となった本日の石垣島地方。
午後からは北風が強まりそうなので
今日は石垣島の東海岸エリアでダイビングを楽しんできました。

沖に向かって広がるガレ場びは
至るところで群れを成すクロユリハゼ＆ハタタテハゼ。
沖縄では普通にいる魚たちだけど
これだけたくさんいると、ついカメラを向けえしまいます。

沖側にある大きなコブハマサンゴの下には
アオギハゼ・トガリエビス・アカマツカサなど
暗がりを好む魚たちが大集結。
空洞の天井付近には空気が溜まっていて鏡状に。
魚たちも背中がくっきりと写り込んでいました。

海況が悪い時に来るポイント・・・な
イメージがある桜口ですが
透明度も良くて快適でした～♪

スタッフ：とっつぁん

「むらさきのヒレ♪」

【２本目：石垣島宮良ドロップ】

ポイントに到着すると水面にはマンタ！！
流れてくるプランクトンを食べている様子。
この季節ならではな風景ですね～。

なので・・・。
当然のごとく「マンタ狙い！！」なダイビング。
先ほど水面で居たエリアを目指します。
水面を眺めながら進んでいくと先方隊がマンタを発見。
急いで行ってみましたが、少しずつ離れていくマンタ。
一歩、遅かった～。
残念・・・。

それでも。ドロップ際には大量のグルクンにハナゴイ。
少し離れた中層ではカスミチョウチョウウオの壁。
緩やかな流れで、ダイナミックな地形と魚影を
のんびりと楽しむことができました。

スタッフ：とっつぁん

「まったりモード♪」

【３本目：石垣島宮良湾口】

風が強くなり、波も上がる・・・予報でしたが
思いのほか・・・です。
時より陽射しがあり、お昼後もいい感じでした。

宮良ドロップに比べるとダイナミックさには欠けますが
入り組んだ地形が面白いこのポイント。
沖に向かって大きな根が連なるように点在します。
透明度が悪いとちょっと怖い感じですが
今日はかなり先まで見えたので
たっぷりと地形ダイブを堪能できました。

地形メインですが、魚もなかなかのもの。
連なる根ごとにグルクンたちが大挙し
ところどころにハナゴイのワンポイント。
そして、根を覆い尽くすほどように
アサドスズメダイやフィリピンスズメダイたちが群れ広がります。
さらには、イソマグロが登場し
アオウミガメが岩陰でひっそりお休み中。

浅瀬には、ハマクマノミたちが大量に住む場所があったりと
バリエーション豊かに楽しめた１ダイブとなりました。

スタッフ：とっつぁん
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