2021年9月7日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹冨島 ハナヒゲポイント】
今日も穏やかな夏の1日。
台風が微妙ですが
今のところ影響なしで海はベタ凪でした♪1ダイブ目は砂地のまったりポイント。
真っ白な砂地から姿を見せるチンアナゴを通り越し。
ヤシャハゼのペアを観察した後は
ハナヒゲウツボの住む根へ。まず目に飛び込んでくるのは
スカシテンジクダイにグルクンの群れ。
今日もとてつもない群れでいた。そして、ヨスジフエダイの群れ。
少し前まではまだ小さくこじんまりと群れていた彼らですが
だいぶ成魚の大きさに近づいてきて
今までよりも大胆に群れるようになってきました。そんな魚群にやや影が薄くなっている?のがハナヒゲウツボ。
まわりにはヨスジフエダイたちが迫り
ちょっと肩身の狭い感度でした。
メインのはずなのに・・・。スタッフ:とっつぁん
「ヨスジが!!」
【2本目:黒島 V字ドロップ】
ビックリするほどの透明度。
癒し満載な黒島ブルーが広がっていました。もちろん、水中も黒島ブルーで一色。
どこまでも続くブルーは
すべてのストレスを打ち消してくれそうです。そんなブルーの中をタイマイがのんびりと♪
少しずつ移動して朝ご飯中。
食べる事に夢中なようで
ダイバーが近づいても全まったく動じずでした。
こののんびり感も沖縄らしくていいですね。ドロップの壁際では今日も
ハナゴンベたちがフワフワと舞い
岩穴にはまだ小さな幼魚が1匹。
成魚も綺麗だけど色濃い幼魚はやっぱり可愛いです。Vのクレパスでは
今日もアカマツカサやリュウキュウハタンポたちがグシャグシャッと。
密状態でひしめき合っていました。
世間はコロナで騒がしいけど
その騒がしさも海の中ではどこ吹く風です。スタッフ:とっつぁん
「迎えきた~♪」
【3本目:黒島 ツバメウオの根】
ラストダイブは再びまったりな砂地ポイント。
中層に数十匹のツバメウオが群れるエリアですが
私たちが泳いでいくと向こうからツバメウオ。「迎えに来た!!」的な雰囲気で私たちの行く手を塞ぎます。
好奇心旺盛の彼らはダイバーの吐く泡に惹かれてるみたい。
私たちの頭の上をウロウロとしてました。
「エサ??」と思ってるのかな。そんな人懐っこいツバメウオの他には
水面近くでのんびり日向ぼっこ。
まったりと気持ち良さそう。
羨ましい限りですね。スタッフ:とっつぁん
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