2021年8月4日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 大崎タートルリーフ】
台風接近中の石垣島ですが
今日はまだ穏やかな朝を迎えることができました。朝一番のダイビングは
大崎エリアでウミガメ狙いです。潜れさえすれば 98%の確率で
アオウミガメに出会えちゃうこのポイント。
今日もお気に入りの場所で
1匹のアオウミガメが休憩中でした。ダイバーが近寄ってもアオウミガメはピクリとも動かないけど
くっ付いているコバンザメは右往左往です。
最初は甲羅の上に陣取っていましたが
ダイバーが近づくとアオウミガメのまわりを
慌ただしく泳ぎはじめます。これだけ体のまわりでチョロチョロされたら
さすがに鬱陶しいはずなのですが・・・。
ん?そうでもない?
やっぱり何事にも動じない大崎のアオウミガメです。スタッフ:とっつぁん
「ハマクマノミの赤ちゃん」
【2本目:石垣島 名蔵湾トーテンポール】
2ダイブ目からは名蔵湾で楽しんできました。
透明度は、良くも悪くもなく・・・。
普通も名蔵湾な感じでした。まずは、斜面に広がるサンゴエリアへ。
久々に潜りましたがサンゴの成長具合にビックリ。
完全にガレと化した場所があったのですが
そこにもサンゴが群生し始めていて
足場に困る程でした。そんなサンゴを
覆い尽くすように群れるクロオビアトヒキテンジクダイ。
夏になるとどこからともなく沸き上がるのですが
今年はいつも以上。
サンゴの上に靄がかかっているかのようでした。サンゴの隙間にはニシキテグリ!!
しかし、逃げ足が速く・・・。
一瞬、現れてもすぐに隠れてしまい撮影は出来ずでした。スタッフ:とっつぁん
「サンゴとデバスズメダイ」
【3本目:石垣島名蔵湾キンダーガーデン】
ラストダイブは浅瀬のまったりポイントへ。
色とりどりのサンゴには
今日もたくさんの魚たちが群れ広がります。
その中でも一番目を引くのは
やっぱりデバスズメダイ。サンゴを中心に打ち上げ花火のように群れ広がったり
流れる川のようにサンゴからサンゴへと移動したりと
今日もデバスズメダイの存在感は格別でした。そして、サンゴの隙間を住処にする魚たちも。
この季節ならではなアツクチスズメダイの幼魚や
鮮やかな黄色のキイロサンゴハゼなど
今日も大賑わいなキンダーガーデンでした。スタッフ:とっつぁん
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