２０２１年８月１０日 石垣島ダイビング日記

２０２１年８月１０日石垣島ダイビング日記

日付:2021年8月10日

【１本目：石垣島御神崎南】

世間はお盆休みに入ってるのかな？
今日から少し賑やかなポセイドンです。

マンタのリクエストを頂いたので
まずはマンタ方面を目指して♪

しかし、屋良部崎を越えると大きなうねりが・・・。
午前中はまだ大変そうなので
まずは御神崎の影に入ってのダイビングです。

透明度は・・・青い♪
台風後で透明度が悪い日が続きましたが
久々に透明感溢れる海です。

透明度も良いけど
サンゴも綺麗なこのポイント。
一面のテーブル状のサンゴが広がり
所々に枝状のサンゴやソフトコーラルが群生し
バリエーションも豊富です。

外洋を眺めれば大きなホワイトチップ。
インリーフのガレ場エリアでは
ギンポ＆カエルウオにハゼ各種。
アデヤカミノウミウシも揺ら揺ら歩いていたりと
生物のバリエーションも豊富でした。

スタッフ：とっつぁん

「ふ化寸前☆カクレクマノミの卵」

【２本目：石垣島崎枝迷路】

２ダイブ目は迷路でクマノミ三昧です。

日本で見られる６種のうち
５種がこのポイントで見れちゃいます。
・ハマクマノミ
・クマノミ
・ハナビラクマノミ
・セジロクマノミ
・カクレクマノミ
と、トウアカクマノミ以外のクマノミたち。

ちょうど大潮と言うこともあり
あちらこちらで産卵ラッシュ。

見た目と違い意外と攻撃的なクマノミたちですが
卵を持っている時はさらに攻撃的に威嚇してきます。
普段は可愛らしく見えるカクレクマノミだって殺気立ってます。

それでも、卵に一生懸命愛情をかけている姿は
文句なしに可愛いですね。

スタッフ：とっつぁん

「マンタとすれ違い・・・」

【３本目：石垣島石崎マンタスクランブル】

３ダイブ目はマンタです。
まだうねりはあるけど大丈夫そう。
あとはマンタが出てくれるのを願うのみです。

そんなみんなの願いが通じたのか？
先方隊から「マンタ居るよ！！」の一報。
すぐにエントリーしてホバーリングの根へ。

そこには１匹のマンタが優雅にホバーリング。
あまり長居はしてくれませんでしたが大満足です。

この後、再び現れたマンタ。
私たちのほぼ真上を通過。
少し時間をおいて別のマンタが同じコースを通過。

ホバーリングはしてくれなかったけど
マンタを見れてラッキーでした♪

スタッフ：とっつぁん
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