2021年7月28日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 トンガリの根】
台風6号の名残でまだ透明度が良くないところが多いですが
竹富島の南エリアはすっきりとしたブルーが広がっていました。自然のことなので仕方ないけど
やっぱりブルーの海を見ているとテンションが上がります。緩やかなな流れに逆らい砂地を進んでいくと
目の前には中層をホバーリングするリュウキュウハナハゼも群れ。
そして、彼らの下にはヒメダテハゼたち。
モンツキテッポウエビやコシジロテッポウエビと共生する彼らは
ジッとまわりの様子を伺い不審者が近づくと
尾びれを震わせてテッポウエビに合図。
上手にコミュニケーションが取れていないペアも居るけど
そんなちぐはぐな感じも面白いですね。この他には、黄色のギンガハゼや
根に群れるスカシテンジクダイにグルクン。
ケラマハナダイやフタイロハナゴイなど
華やかな風景も満喫です。スタッフ:とっつぁん
「黄色のギンガハゼ」
【2本目:竹富島 トカキンの根】
少しうねりがあったけど・・・。
このポイントも素敵なブルーでした。青い海に群れ広がるカスミチョウチョウウオ。
いるもながらの風景ですが
いつ見ても癒されます。中層かた水面にかけてはグルクンの群れ。
水面を覆い尽くし
太陽の光が遮られるほどでした。これだけグルクンが居ればね♪
イソマグロが現れるを期待しつつキョロキョロ。
しかし、今日は現れずでした~。
残念・・・。スタッフ:とっつぁん
「ヤシャハゼのペア」
【3本目:竹富島 ハナヒゲポイント】
終日 透明度が良い今日の竹富島エリア。
3ダイブに入るとさらに青さが際立っていました。エントリ―すると
ドドッと押し寄せるグルクンの子供たち。
一瞬にして魚まみれになり幸せ気分です。根の周りでは、スカシテンジクダイの群れ。
キンメモドキたちも増え始めて
8月に向けてさらに華やかさが増してきていました。これだけ小魚が多いと
ハナヒゲウツボも元気いっぱい。
相変わらず狩りが下手だったけど
一生懸命、小魚たちを追いかけていました。最後はヤシャハゼのペアをじっくりと撮影。
ペアでホバーリングしていても
すぐに片方が引っ込んでしまうことが多いですが
今日はひたすらペアでホバーリングしてくれていました。スタッフ:とっつぁん
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