2021年4月30日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ラホツの根】
本日の石垣島は晴れ♪
夏のような陽射しが照り付ける中
竹富島&黒島エリアでダイビングを楽しんできました。まずはこのところ透明度が好調な竹富島エリア。
朝一は風もほとんどなくベタ凪状態。
水面から水中を覗けば
水底の様子もくっきり分かっちゃうほどでした。透明度は良かったけど、少し流れが・・・。
でも、その方が魚たちもギュッと集まってくれるし
ある意味 好都合です。コモンシコロサンゴのまわりでは
一団となるヨスジフエダイ&ロクセンフエダイ。
アカヒメジなどが彼らを取り囲み
見惚れるばかりに華やかさでした。さらに 中層をより広く群れるデバスズメダイ。
沖縄では定番な魚ですが
透き通ったブルーの中を群れる姿はやっぱり最高ですね。スタッフ:とっつぁん
「ちょっと凛々しい?青まゆ毛」
【2本目:黒島 V字ドロップ】
今日も沖側のブルーから楽しみます。
水面付近には相変わらずなグルクンの群れ。
そして、その下の中層付近には
カスミチョウチョウウオ&アマミスズメダイが団子状態。
私たちが近づいて行くと
壁際にギュギュッと集まり密状態。
人間界では「密を避ける習慣」な今日この頃ですが
魚たちの密はダイバーにとって大歓迎です。この後はクレパスへ♪
移動中はアカイバラウミウシを撮影したり
ハナゴンベの舞を眺めたり。クレパスでは水面から射し込む光の美しさに感動。
かなり眩しかったけど
ついつい見てしまう光景が「広がっていました。スタッフ:とっつぁん
「素敵なグラデーション♪」
【3本目:新城島 パナリビックコーナー】
マンタ狙いなポイントですが・・・。
この季節は「運が良ければ・・・」です。でも、マンタが出なくても楽しいポイント。
まずは最高の透明度。
中層をのんびりと浮遊すると
すべてのストレスから解放される気分です。そんな感じで「だら~ん」と浮遊していると
目の前に巨大なイソマグロ。
普通サイズのイソマグロ2匹を従えて
悠然と泳いでいきました。中層に群れるアカモンガラや
ノコギリダイを眺めていると・・・。
沖側から揺ら揺らと大きなネムリブカが!!
その1匹を追っていると別の個体が合流。
ランデブーな感じで泳ぎ
しばらくの間、私たちを楽しませてくれました。スタッフ:とっつぁん
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