2021年12月2日 石垣島ダイビング日記

   
       
  •  

      日付:  

     

     

    【1本目:竹富島 バナバナ】

    本日は羽田からの一便でお越しの
    お客様を待って少しゆっくり目の出港です。

    少し北風が強かったけど
    竹富島の南エリアでダイビングを楽しんできました。

    透明度はまずまずかな~。
    エントリ―直後は中層に漂う軽石が気になったけど
    早く流されてなくなることを願うのみです。

    砂地に点在する根には
    今日もスカシテンジクダイがどっさり。
    それを狙ってユカタハタやアザハタが目をギラつかせています。
    彼らがスカシテンジクダイの群れに突っ込むと
    一気に緊張感が走り、一瞬慌ただしくなります。
    同じ根に共存しているかのように見える彼らですが
    しっかりと弱肉強食なのです。

    とは言え、ダイバー目線で見ると
    やっぱり 「癒される~」の一言に尽きます。ね

    スタッフ:とっつぁん

     

     

    「ハナミドリガイ」

     

     

    【2本目:竹富島 ウミウシ谷】

    2ダイブ目はじっくりと散策ダイビング。

    ガレ場を進んで行くと
    1匹のイシガキリュウグウウミウシが
    揺らり揺らりと移動中。

    季節を問わず見られるウミウシの一つですが
    驚くのはその巨大さ・・・。
    今日見た個体は一際大きく20cmオーバー。
    大きくて面白いけど・・・。
    可愛さの欠片もありませんでした~。

    同じリュウグウウミウシ系を餌とするイシガキリュウグウウミウシ。
    これだけ大きいと一気に丸飲みされちゃいそうです。
    他にもウミウシを食べるウミウシは居るけど・・・。
    ホヤやカイメンを餌とするウミウシが多い中
    なぜウミウシを食べるようになったのか・・・。
    これもまた自然の不思議ですね。

     

    スタッフ:とっつぁん

     

     

     

     

     カテゴリー:ダイビング日記    

     
  •    
     
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です