2021年11月9日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ハナヒゲポイント】
今日もまだまだ北風が強く吹いていましたが
なんとか竹富島まで来れました~。
雲が多かったけど透明度は良いしまったりと楽しめました。エントリーして真っ白な砂地を進んで行くと
砂地一面にチンアナゴの群れ。
緩やかな流れに顔を向けるチンアナゴたち。
食事に夢中なのかいつもに増して隠れない。
犬のチンに似てる顔も
体の黒い斑点もじっくりと観察出来ちゃいました。メインのハナヒゲウツボは・・・。
今日も元気だ!!
相変わらず、空振りが多いけど
時より近寄ってくるスカシテンジクダイに果敢にアタックしてました。そんなアハナヒゲウツボの傍らでは
ハナミノカサゴの幼魚がひっそりと・・・。
幼魚と言ってもヒレを広げると5cmほどの大きさ。
ハナヒゲウツボも気に留めずな感じ。
さすがにこの大きさでは食べれないかな。スタッフ:とっつぁん
「ハナミノカサゴの子」
【2本目:黒島 仲本ケーブ】
風が少し強くなってきたので
黒島の南側まで移動です。道中はなかなかの時化模様でししたが
ポイント上はまあまあ穏やか。
エントリ―&エキジットも楽々です。まずは、壁沿いを泳ぎ散策ダイビング。
中層にはグルクンやカスミチョウチョウウオの群れ。
そして、岩肌では卵を守るオヤビッチャ。
どの魚からも丸見え状態な
岩肌に一面に卵を産み付ける彼ら。
もう少しリスクの少ないところに産めばいいのに・・・。
と思ってしまうのですが、そもそも数の多い魚。
卵の数も大量だし孵化して成長できる個体もそれなりに多いのでしょうね。ハナゴイやルージュミノウミウシなどを
撮影しながら洞窟に向かっていくと
前方から冷たい水が・・・。
リーフ内の海水が洞窟あたりから流れ込んでいるようだ。
洞窟に近づくにつれて冷たくなる水温。
当然、洞窟内にも冷たい海水が立ち込めているはず・・・。
なので、今日は洞窟はパスして浅瀬へと非難。浅瀬では、いつものノコギリダイやヨコシマタマガシラの群れ。
アオウミガメにナポレオンまで登場してくれました。スタッフ:とっつぁん
「まったり系なアオウミガメ」
【3本目:黒島 V字ドロップ】
まずは、青い海を眺める外遊コース。
カスミチョウチョウウオや
グルクンや
アカモンガラの群れを眺め
のんびりと浮遊感を楽しみます。流れに乗り、グルリとリーフをまわりこむと
今度は断崖絶壁のドロップオフ。
岩陰には、ネッタイミノカサゴの子。
アカイバラウミウシなどマクロ生物も豊富でした。そして、このポイントに来たら
外せないのがはなごんべ♪
オレンジ?赤?ピンク?
何とも言えないグラデーションが今日も綺麗でした♪スタッフ:とっつぁん
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