2021年11月10日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:石垣島 宮良クマノミ城】
今日はご到着後のお客様がいらっしゃるので
1ダイブ目は石垣島の東海岸で楽しんできました。うねりが少しありましたが
なかなか良い透明度♪
青い海の中をゆら~りとするのも楽しいですね。浅瀬ではメインのクマノミ城。
岩場に群生するイソギンチャクに
たくさんのハマクマノミたちが共同生活。基本的に縄張り意識の強い彼ら。
同種であろうと自分の立場を脅かす者には
容赦なく攻撃するのですが
ここはみんな和気あいあいといった感じです。微妙な縄張りがそれぞれにあるのかもしれませんが
あまり他のハマクマノミを攻撃する様子が見られません。
これだけ集まると仲間意識が芽生えるのでしょうかね。スタッフ:とっつぁん
「産卵中のユキヤマウミウシ」
【2本目:竹富島 シャークホーム】
シャークは気にせず?
今日はじっくりと散策ダイビングで楽しみます。ゴツゴツとした岩肌には
ギンポ&カエルウオたちがちょろちょろと。
私たちが近寄るとササッと穴に逃げ込み
顔だけをこちらに向けて警戒モード。
種類によっても様々ですが
器用に顔の色を変化させて面白いですね。岩場&ガレ場で探したくなるのがウミウシ♪
まだまだ水温が高いので
綺麗で珍しいウミウシにはなかなか会えませんが
通年見られるリュウグウウミウシたちは豊富です。そして、産卵中のユキヤマウミウシもいました~。
よく見られるウミウシですが
産卵シーンを見れるのはラッキーかもですね。スタッフ:とっつぁん
「ヨスジフエダイの群れ」
【3本目:竹富島 ヨスジの根】
透明度は良かったけど
どこからともなく冷たい海水あ流れ込んでいました~。
11月中旬に差し掛かり季節は秋。
海水温からも季節を感じますね。それでも、このポイントの魚たちは元気♪
メインのヨスジフエダイたちは
根を囲むように群れ
私たちが近寄るとササッと
群れ全体が流れるように泳ぎ始めます。
そして、どこまで行ってもヨスジフエダイの群れ。
鮮やかな黄色の集団を楽しんで頂きました。中層では
アマミスズメダイやオヤビッチャやグルクンが大集合。
広範囲に広がっていた彼らは
突然、ギュギュッと集まり大混雑状態。
ヨスジフエダイたちも混じり合い
魚まみれを楽しめました。スタッフ:とっつぁん
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