2020年8月8日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:嘉弥真島 北】
沖縄の南海上にある熱帯低気圧が気になりますが
今日は「嵐の前の静けさ」のように
穏やかな1日となりました。ファンダイビングにご参加のポチさんとOさんご夫妻と
体験ダイビングにご参加のO田さんとEさんご夫妻のご乗船頂き
今日は石西礁湖エリアでダイビングを楽しんできました。まずは嘉弥真島でダイビング。
満点のサンゴを楽しみながら
いつものガレ場へ。さすがに台風の後なので
ハナヒゲウツボの幼魚の姿はありませんでしたが
その他は変わらずな感じ。水底には、
ハゼ、ギンポ&カエルウオ、そして、ベラの幼魚たち。
好みによるけど、被写体にはまったく困らないエリアです。スタッフ:とっつぁん
「イソギンチャクのベッド♪」photo by MAYU
【2本目:西表島 野原ドロップ】
今日は終日 ベタ凪状態の海。
ポセイドンも水面を滑るように西表島へ。このポイントもサンゴが絶品。
少しいつもの透明度と比べると濁りがありましたが
それでも、水面からでも水中の様子がくっきり。水中に入るとより一層 絶品なサンゴたちが目の前にど~ん。
この空間でフワフワしているだけで幸せ気分です。
スズメダイ各種の群れをかき分けドロップに到着すると
見渡す限りにグルクンパラダイス。
行動範囲が広がってきた子供たちに
中層を縦横無尽に泳ぎまわる大人たち。今日もダイナミックな風景と
サンゴの癒しを楽しんだ1ダイブとなりました。スタッフ:とっつぁん
「威嚇のつもり」photo by MAYU
【3本目:西表島 野原崎】
本日のラストダイブは
ガレ場半分&サンゴ半分なダイビングです。まずはガレ場エリアへ。
ガレ場ですぐに目に入るのはオグロクロユリハゼ。水底から50cmほどのところを
ゆらゆら~と漂います。
一見、のんびりとしているようですが
逃げ足の速さは天下一品です。
私たちが近づくと少しずつ水底に近づき巣穴へズボッ!!
居候なのに宿主よりも先に避難です。後半は浅瀬のサンゴでのんびりと♪
サンゴに群れるスズメダイたち。
中層を泳ぐグルクンにハナゴイたち。
サンゴんぼ陰でひっそりとしていたコブシメを見てエキジットとなりました。スタッフ:とっつぁん
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