2019年7月16日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ウミウシ谷】
ようやく 風が穏やかになってきたのに・・・。
今度は台風です。それでも、今日はまだ穏やか♪
久し振りに竹富島の南エリアでダイビングしてきました。1ダイブ目はじっくりと散策ダイブ。
この季節はウミウシの少ない季節ですが
ガレ場には、ハゼやギンポ&カエルウオが豊富で
被写体には困りません。そして、この季節ならではなベラの幼魚たち。
動きがトリッキーなものが多いので撮影し難いですが
色と言い形と言い面白い個体が多いです。そんなガレ場で
自由気ままに撮影ダイブを楽しむN川さんとY子さん。
ついつい ロングタイムなダイビングになっちゃいますね。スタッフ:とっつぁん
「ハナヒゲウツボ」
【2本目:竹富島 ハナヒゲポイント】
今日は空き空きの竹富エリア。
いつもは大人気なポイントですが
今日は貸切で楽しめました。まずは、ハナヒゲウツボをじっくりと。
巣穴から体を出しているだけですが
他のウツボに比べて落ち着きの無いハナヒゲウツボ。頭を上下左右に揺らし
小魚たちを狙います。
しかし、近くに獲物が居なくてもひたすら体を動かす・・・。
無駄なエネルギーを使ってるとしか思えないです。
一瞬に掛けた方が効率的だと思うのですが・・・。
この無駄に見える動きにも何か意味があるのでしょうかね。ハナヒゲウツボの撮影後も根から動かず。
フィン要らずなダイビングでした。スタッフ:とっつぁん
「オニハゼのペア」
【3本目:竹富島 トンガリの根】
ラストダイブもじっくりとフィン要らずダイブです。
水底に這いつくばり
ホバーリングをするヤシャハゼを探します。目印は、青白いハナハゼ。
フワフワと泳ぐハナハゼの下を見ると・・・。
居ました~!ヤシャハゼ!!
夏になると大量発生する彼ら。今日もあちらこちらで見ることができました。
今日はペアで仲良くホバーリングしている個体が多かったので
撮り甲斐もありました。
やっぱり1匹より2匹の方が画になりますからね。1ダイブ中、夢中に撮影を続けられたお二人。
ほぼ、目が合わず・・・。
自分の世界に入り込み ガイド要らずな1ダイブとなりました。スタッフ:とっつぁん
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