2019年5月22日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹富島 ハナヒゲポイント】
北風でやや空気は冷たいけど
爽やかな朝を迎えた石垣島です。
海も穏やかそうだし 今日は竹富島エリアでダイビングです。まずは、メインの根でハナヒゲウツボの撮影会。
まわりに獲物が居ようが居まいがお構いなしに
頭をブンブン振るハナヒゲウツボ。
試しにスレートのペンを振りながら近づけてみると
食べようとしているみたい・・・。
大きく口を開いて 近寄ってきます。
ハナヒゲウツボは視力が弱いのでしょうかね~。
口に入りそうなものなら なんでも♪な感じです。ハナヒゲウツボを撮影した後は
キンセンイシモチの口内保育。
そろそろ 口いっぱいに卵をくわえてた個体や
ペアで寄り添い産卵間際の個体が多くなってきました。
口をガッツリ開けたところや
産卵シーンはなかなか見れませんがこれも季節もの!見逃せませんね。スタッフ:とっつぁん
「ピカチュー」
【2本目:竹富島 ウミウシ谷】
2ダイブ目は個人的な趣味に走らせて頂きました。
水温も温かくなってきて
ウミウシも少なくなってきていますがじっくりと散策です。散策し始めて間もなく・・・。
ピカチューを発見!!
水温が高くなると居なくなるし
今年は数が少なく探すのに苦戦したのですが
見つかる時は呆気なく見つかるものです。この後は、オトヒメウミウシやキイロウミウシやスミゾメなどなど。
この季節にしては、多くのウミウシが居て満腹満足でした♪スタッフ:とっつぁん
「オトヒメウミウシ」
【3本目:竹富島 リトルクリチャーズホーム】
今日もこの季節ならではな風景でした。
根の周りには、スカシテンジクダイの群れ。
そして、スカシテンジクダイに混じりグルクンの幼魚も大量。
一瞬 見分けがつかないくらいに入り乱れて泳ぐ両者。
華やかで騒がしい風景が広がっていました。さらには、ケラマハナダイ・フタイロハナゴイ・カシワハナダイの
色鮮やかな魚たちの三つどもえ。
時々 その間をタテジマキンチャクダイの幼魚たちが
チョロチョロと泳ぎ私たちを楽しませてくれました。後半は、砂地をのんびりと♪
生物の多いし 癒されるし♪
特にこれからの季節は最高のポイントです。スタッフ:とっつぁん
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