２０１９年１１月１１日 石垣島ダイビング日記

２０１９年１１月１１日石垣島ダイビング日記

日付:2019年11月11日

【１本目：竹富島ミドルブック】

今日は素晴らしくブルーな
竹富島の南エリアからスタートです。

エントリ―すると
思わず「おお～！」と感嘆の声が出ちゃうほどの透明度。
透き通ったブルーに包まれ最高な気分です。

真っ白な砂地を移動して根に向かうと
そこにはスカシテンジクダイが山ほど♪
一時は寂しい感じになってしまったので
しばらく来なかった場所ですが華やかに復活です。

水底にはチンアナゴやハゼ各種
別の根ではケラマハナダイの群れ。
華やかな海を満喫です。

スタッフ：とっつぁん

「タツノハトコ」

【２本目：黒島 V字ドロップ】

竹富ブルーの後は
黒島ブルーを堪能です。
まずは、少し濃いめのブルー。

中層にはウメイロモドキたちが乱舞し
カスミチョウチョウウオは
いつもながらな感じでのんびり♪
壮大な風景が広がっていました。

ドロップオフの壁沿いでは
アマミスズメダイが群れ
岩穴から出たり入ったりのハナゴンベ。
そして、アカイバラウミウシなど
透明度はもちろん生物も満喫です。

スタッフ：とっつぁん

「岩穴から！！」

【３本目：黒島テラピー】

ここ最近黒島に来れても
風が強くてダイビングができなかったテラピー
久々に潜ることができました。

根のまわりでは大量のスカシテンジクダイ。
その外側ではグルクンの子供たちが群れ。
一歩引いて見渡すと素晴らしい風景。
まさに、癒しの空間です。

でも、「癒し」はダイバー目線。
華やかに見える風景も
弱肉強食の自然界なのです。

ウロウロとしながら獲物を物色するハタたち。
岩穴から鋭い眼光で
スカシテンジクダイを狙うオニダルマオコゼ。
華やかな中に自然の厳しさを垣間見たのでありました。

スタッフ：とっつぁん

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