２０１９年１０月１７日 石垣島ダイビング日記

２０１９年１０月１７日石垣島ダイビング日記

日付:2019年10月17日

【１本目：竹富島ハナヒゲポイント】

本日のKUKURUのお客様は
東京からお越しのアロハダイブご一行様。
すっかり移住の準備万端のYさんご夫妻。
そして、KUKURUで体験ダイビングをして
ダイバーとなって戻ってきてくれたNさんです。

今日は竹富島エリアでのダイビング。
竹富島の海は今日も青かった～♪

そんなブルーの海にエントリーして行くと
透明感溢れる中層にグルクンたちの群れ。
どこでも見ることができる魚でも
海が綺麗だといつも以上に鮮やかに見えますね。

そして、ハナヒゲウツボは今日も獲物を狙って元気一杯。
目の前を泳ぐ魚に手あたり次第アタック。
狩りが上手そうに見えないハナヒゲウツボ。
たぶん、「数打てば当たる」作戦でしょう。

スタッフ：とっつぁん

「隠れられない・・・」

【２本目：竹富島リトルクリチャーズホームⅡ】

真っ白な砂地の上を
気持ち良～く泳いでケラマハナダイの群れる根へ。

まず目に飛び込んでくるのは
大量のスカシテンジクダイ。
１ダイブ目でも見た彼らですが
場所が違うと風景もガラッと変わって面白い！

ここではギュギュッと密集して
スカシテンジクダイたちが根を覆い尽くします。
そんな群れをかき分けた内側にはいつものアザハタたち。
そして、タテジマキンチャクダイの幼魚もチョロチョロとしてました。

他にも、ケラマハナダイにフタイロハナゴイにキンギョハナダイ。
陸上では北風が吹き季節の移り変わりを感じますが
海の中はまだまだ夏模様です。

スタッフ：とっつぁん

「ケラマハナダイ♂♂」

【３本目：竹富島リトルクリチャーズホーム】

ここでは・・・。
やっぱりアイドルなカクレクマノミ。

触手が短いハタゴイソギンチャクに住んでいるので
隠れられないカクレクマノミなのです。
ひたすらイソギンチャクの上をチョロチョロとする彼ら。
体をイソギンチャクに押し付けて
隠れているつもり？なのでしょうが
顔をガッツリと外に出ちゃいます。
体全体や顔だけアップなど狙い放題なのです。
今日もじっくりと撮影して頂きました。

カクレクマノミを撮影した後は
根のまわりで生物散策です。
ヒトスジギンポにイシガキカエルウオ。
穴から顔を出すオシャレカクレエビ。
お辞儀しながら歩くキカモヨウウミウシなど
たくさんの生物たちと出会えました。

スタッフ：とっつぁん

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