2021年5月25日 石垣島ダイビング日記
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【1本目:竹冨島 ウミウシ谷】
ようやく南風も弱まり
久しぶりの離島南エリアで楽しんできました。今日はリピーターのお客様のみなKUKURU。
「勝手知ったる」な皆様なのでリクエストも・・・。
強いて言えばウミウシ・・・。
と言うことで1ダイブ目はウミウシ探しのダイビングです。しかし、水温は27度とほぼ夏並みの暖かさ。
さすがにこの水温だと・・・。
それでも、「何かいるはず!!」と探してみました。リュウグウウミウシ系など
通年を通しているウミウシは見かけるものの
珍しいタイプのものはなかなか見つからず・・・。
夏に多くなるウミウシも居るけど
基本的にウミウシシーズンは水温が低くなる冬。暖かくてストレス無く潜れるのはいいけど
ちょっと不完全燃焼な散策となりました。スタッフ:とっつぁん
「ツバメウオ」
【2本目:黒島 ツバメウオの根】
2ダイブ目からは黒島エリアで癒されてきました。
今日も中層にはいつものようにツバメウオ。
みんな同じ方向を向いてのんびりと浮遊。
群れている水深は約3メートル、
中層と言ってもほぼ水面。
撮影に夢中になっていると
ついつい水面まで浮いちゃいそうな感じです。
でも、光の中に群れる姿は綺麗でした。この後は、大きな根をグルリと一周。
大きなミアミラウミウシや
小さなオキナワキヌハダウミウシ
ムチカラマツに住むムチカラマツエビなどなど。
マクロ三昧で楽しみました。スタッフ:とっつぁん
「ミアミラウミウシ」
【3本目:黒島 テラピー】
本日のラストダイブは
究極の癒しポイント「テラピー」です。真っ白な砂地は今日もキラキラ感がMAX。
水面からは突き刺すような陽射し。
海の中に居ても日焼けしちゃいそうです。根のまわりでは
スカシテンジクダイにグルクンの幼魚たち。
孵化したばかり?の
キンセンイシモチの子供たちも大量。水底の砂地では
まだ小さなサカサクラゲたち。
小さな個体は少し透き通った感じで
少し浮かして光の中に入れると
ビックリするくらいキレイなんですよ。ダイビング中でもあくびが出ちゃうほど
まったりな感じで楽しめました。スタッフ:とっつぁん
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